現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 地域振興部のスクールソーシャルワーカー配置支援事業
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:私立学校振興費
事業名:

スクールソーシャルワーカー配置支援事業

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地域振興部 教育・学術振興課 私学振興担当  

電話番号:0857-26-7841  E-mail:kyoikugakujyutsu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
28年度当初予算要求額 12,480千円 780千円 13,260千円 0.1人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:12,480千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国定額 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 背景

 現代社会の変容の中で、児童生徒の抱える問題が多様化し、深刻化する傾向も見られる。様々な悩みを抱える生徒児童に対して、学校とともに、多様な専門家の支援による相談体制の確立が大切である。

     こうした中、県内私立高校・中学は、スクールソーシャルワーカーの必要性を痛感しているものの、スキルを持った人材が県内に不足している。県外も含め人材を募集するには、相当の財源が必要といった問題によりスクールソーシャルワーカーの設置に至っていない。

2 目的

家庭の貧困、不登校、暴力行為、虐待など生徒指導上の課題に対応するため、教育分野に関する知識に加えて、社会福祉等の専門的な知識・技術を用いて、生徒の置かれた様々な環境に働き掛けて支援を行う、スクールソーシャルワーカーを各学校に配置し、教育相談体制の更なる充実を図るため、私立学校のスクールソーシャルワーカー配置に係る経費を助成をする。

3 事業概要

スクールソーシャルワーカー配置支援事業補助金(区分の創設)
(1)事業内容 スクールソーシャルワーカー配置への助成
(2)補助率3/4 上限1,560千円
【上限の根拠】
想定経費2,079千円×補助率3/4=1,560千円
(1校当たりの想定経費内訳)
  スクールソーシャルワーカー人件費
  3,300円×6時間/日×3日×35週=2,079千円

※私学にスクールソーシャルワーカーを設置するにあたり、東・中・西部に1人ずつ配置されている県立高等学校のスクールソーシャルワーカー、スーパーバイザーと連携し、円滑かつ迅速な対応を行うことについて高等学校課とは協議済。

4 要求額

12,480千円
(内訳)1校あたりの補助額1,560千円×8校=12,480千円

 下記スクールソーシャルワーカー設置に係る国庫補助金を上限まで受入れていない学校にあっては、当該国庫補助も活用する。

※ 参考

 心豊かな学校づくり推進事業補助金(教育相談体制の整備に関する事業)で、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの配置、不登校生徒への支援を制度化しているが、実状はスクールカウンセラー配置に係る経費のみ助成。

 教育相談体制の整備に関する事業にスクールソーシャルワーカー設置に係る経費助成の区分を創設し、助成する。
(1)補助率   3/4(国:3/8、県:3/8)上限は540千円
(2)対象経費  人件費及び教育研究費
          ※常勤教職員に係る人件費及び食糧費は除く


工程表との関連

関連する政策内容

多様で良質な教育の選択肢を提供するため私立学校を支援

関連する政策目標

県内の私立学校が魅力的学校として持続的に発展するための支援


財政課処理欄


 私立学校におけるスクールソーシャルワーカーの配置支援については、他部局(教育委員会)事業で別途措置するため、本事業では計上を見送ります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 12,480 1,144 0 0 0 0 0 0 11,336

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0