事業名：
アートピアとっとり推進事業（とりアート開催事業）
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地域振興部 文化政策課 文化芸術担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 28年度当初予算額 |
74,907千円 |
780千円 |
75,687千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 28年度当初予算要求額 |
76,815千円 |
780千円 |
77,595千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 27年度６月補正後予算額 |
76,783千円 |
777千円 |
77,560千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：76,815千円 （前年度予算額 76,783千円） 財源：単県
一般事業査定：ゼロ（再整理）
事業内容
１ 事業の背景
○平成１４年度に県内で開催した「国民文化祭とっとり」の成果を継承・発展させるため、県民自らの文化芸術の祭典として、平成１５年度から『とりアート（鳥取県総合芸術文化祭）』を開始した。
○平成２４年度にとりアートが第１０回を迎えるにあたり、本県の文化状況の変化や文化活動者の更なる連携の必要性に対応するため、文化芸術の新たな方向性を定めた「とりアート構想」を策定した。
○今年度開催された「第１４回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」の気運を熟成し、文化芸術による共生を図るため、更なる障がい者団体の参画を促進する。
２ 事業の目的
とりアート事業の実施を通じて、全ての県民が文化芸術に理解と親しみを持ち、自ら取組むことで、心豊かで満ち足りた生活を送ることが出来るようになることを目指し、そのために必要となる文化芸術の人材育成を広範に行うことを目的とする。
また、障がい者と健常者との交流や触れ合いが盛んに行われることにより、お互いを尊重して支え合いながら生きていく共生社会の実現を目指す。
３ 事業の内容及び推進体制
（１）事業内容
名称 | 内容 |
| 各地区企画運営事業 | 県内の文化活動の裾野拡大のため、誰もが気軽に楽しめる事業を実施。 |
| メイン事業 | 県内の様々な分野の文化活動主体の協働により、良質で創造的な舞台作品等を提供。 |
| 人材育成事業 | 文化芸術活動を持続的に向上・発展させるのに必要な多様な人材を多様な手法にて育成。 |
（２）推進体制
◆実行委員会
名称 | 役割 |
| 幹事会 | 事業全体の総合的な情報共有等 |
| メイン事業部会 | メイン事業の企画調整等 |
| 人材育成部会 | 人材育成・活用プランの作成、若年層が行う文化活動への支援等 |
| 広報部会 | 事業広報の戦略の作成及び実施、各種ＰＲイベントの実施等 |
◆各地区企画運営委員会
・東中西各地区の事業を企画運営する。
・公募により募集した県内の文化芸術活動者及び鑑賞者を中心に構成。
◆広報
・広報部会が中心となり、広報計画の策定及び効果的な広報を実施する。
４ 要求内容
単位：千円
（ ）は前年度予算額
| 区分 | 事業名 | 概要 |
 | 各地区企画運営事業
(10,140）
１０，１４０ | 各地区で活動している文化芸術活動者を募り、参加体験型事業を実施（ワークショップ、フリースペースイベント等）するとともに、各地区委員会での自主企画事業も展開。 |
| 事業要求 | メイン事業(26,850）
２５，０００ | 第１４回とりアートメイン事業
鳥たちの音楽祭「THIS IS JAZZ!」公演
期日／平成２８年１１月２３日（水・祝）
会場／とりぎん文化会館梨花ホール
（参考）
第１３回とりアートメイン事業
オペラ「魔笛」公演
期日／平成２７年１１月１５日
会場／倉吉未来中心大ホール |
| 人材育成事業
(946）
２，８５４ | 講習会、ワークショップ、個別指導等を実施して人材育成を行うとともに、その育成した人材に事業実施を委託する。 |
| 広報費・運営事務費
(8,362)
８，３７６ | 各地区企画運営委員会及び全体広報
実行委員会、事務局運営経費 |
| 人的要求 | 事務局人件費
(30,485)
３０，４４５ | とりアート実行委員会事務局（本局及び各支局）職員に係る人件費［正職員５名、非常勤職員１名］ |
◆鳥取県総合芸術文化祭開催事業補助金
○補助対象者 鳥取県総合芸術文化祭実行委員会
○補助対象経費 第10回とりアート開催に必要な経費
○補助率 １０／１０
◆鳥取県総合芸術文化祭実行委員会事務局運営費補助金
○補助対象者 （財）鳥取県文化振興財団
○補助対象経費 実行委員会事務局の運営に必要な経費
○補助率 １０／１０
５ 主な変更点
人材育成事業の増額
【理由】
主に若年層育成を目的とした「公募型事業」「アート体験ワークショップ」等を開催していたが、『とりアート構想』で求められている人材育成目標を達成するためには、県内文化活動団体の総合的な底上げが必要であると判断し、H28は、主に若手の実践者を対象とした事業を実施する。事業は、講座〜ワークショップ〜摸擬講演の実施を１サイクルとし、年度を通じ、基礎知識の習得から実践までを複合して行う。
また、障がい者アートの拡充に向け、障がい者アートの現状、連携を図る上での留意点等、基礎知識の習得を目的とした講座を開催する。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成１４年に開催した国民文化祭の成果を継承発展させるため、県民自らの手による文化芸術の祭典として１５年から実施している。２１年から愛称を「とりアート」としてロゴマークを作成、活用している。
・推進体制としては、県内の文化芸術活動者、鑑賞者、学識経験者、マスコミ関係者、教育関係者、行政等の委員及び各地区企画運営委員会の代表者で構成する実行委員会（幹事会・メイン事業部会・人材育成部会・広報部会を設置）、東部・中部・西部各地区企画運営委員会及び、広報を設置し、各事業の円滑な推進を支援している。
・メイン事業は、各地区持ち回りで開催するとともに、２年間の準備年度を確保し、実施年度とあわせ３年間で制作を行っている。また、企画については開催する地区の意見を反映させている。
・今年度から、文化芸術による共生を図るため、更なる障がい者団体の参画を促進している。
これまでの取組に対する評価
・メイン事業を通じ、本県に埋もれている歴史的・文化的資源を掘り起こし、新しい文化芸術を創造し、県内外に発信している。
・各地区企画運営委員会主催事業では、県民に気軽に文化芸術に親しみ触れてもらう機会の創出、多様な文化芸術の鑑賞や体験の機会を提供し、文化芸術の裾野の拡大を図った。
・これらの成果を引き継ぎ、より県民が主体的に関与できる事業とするため、事業見直しを行い、「とりアート構想」を策定した。
・年次的に事務局を民間に移管し、名実ともに県民の総合芸術文化祭とするため、県の関与を低減させるシステムを作り、民間への委譲を進めており、平成２４年度に事務局業務を全て(財)鳥取県文化振興財団に移管した。
工程表との関連
関連する政策内容
文化芸術活動の活性化、鑑賞機会の充実
関連する政策目標
県民が芸術・文化を発表する場や鑑賞する機会を拡充
財政課処理欄
「とりアート」について、「アートピアとっとり」という政策目標の実現に向けて、同時期に開催している「鳥取藝住祭」との連携を更に充実させるべきと考えることから、現時点では計上を見送ります。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
76,783 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
76,783 |
0 |
| 要求額 |
76,815 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
76,815 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 保留 |
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0 |
0 |
0 |
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| 別途 |
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