これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○平成10年度に開催した全国高等学校総合文化祭鳥取大会以来の大きな大会となる近畿高等学校総合文化祭鳥取大会の開催を通じて部門の顧問及び生徒の技量や企画力、大会運営の力の向上を図った。
○優秀な指導者を招へいしようとしても、鳥取という地域性から先進地域の優秀指導者とのつながりを持ったり維持したりが行いづらく、報償費もかかる。
○鳥取という地域性から、充実した指導者養成のための研修会等を受けづらい。
○文化部パワーアップ事業を通じて、顧問には優秀な指導者の指導実践を観る機会やスキルアップのための研修を受ける機会を提供し、生徒にはより質の高い指導を受ける機会を提供してきた。
これまでの取組に対する評価
○近畿高等学校総合文化祭の開催準備を通じて顧問及び生徒の多様な力を引き出すことができた。
○依然として平成10年度の全国高等学校総合文化祭鳥取大会の際に中核となった顧問が中心となっている部門が少なくない。彼らはあと数年で退職となる。
○県外の優秀な指導者とのつながりができた。
○小倉百人一首かるた部門では研修会に参加し、大規模な大会に必須の資格を取得し、近畿高等学校総合文化祭鳥取大会の開催に貢献し、今後の部門の発展にも大きく資することとなった。
○もう少し若年層の顧問にも研修等の機会に参加してもらう働きかけが必要である。