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平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

文化芸術活動支援事業

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教育委員会 高等学校課 近畿高等学校総合文化祭準備担当  

電話番号:0857-26-7917  E-mail:koutougakkou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算額 34,675千円 2,339千円 37,014千円 0.3人 0.0人 0.0人
28年度当初予算要求額 41,556千円 2,339千円 43,895千円 0.3人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 49,971千円 2,330千円 52,301千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:41,556千円  (前年度予算額 49,971千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:34,675千円

事業内容

1 事業の概要

文化活動を活性化し、文化芸術活動に対する気運を高めるとともに、文化芸術活動の継承者を育成する。

2 事業の内容

(1)通年ベースの文化部活動支援

                                  単位:千円
    内容
    要求額
    (前年度)
    文化部校外・合同練習会支援事業
     校外の施設を使用して練習する必要のある部門や、県外大会等に複数校で参加する部門に対して、練習の機会を確保する。
    (2,708)
    2,901
    備品(郷土芸能備品・楽器等)整備事業
     大会等での発表や日常の練習に必要な用具が不足している学校に対し、用具等を整備する。
     ・郷土芸能にかかる備品整備
     ・楽器整備
     ・その他の備品整備
    (6,000)
    6,000
    県高等学校文化連盟助成
     県高等学校文化連盟に対する経費の一部を補助する。
     ・全国高等学校総合文化祭派遣費補助
     ・近畿高等学校総合文化祭派遣費補助
     ・鳥取県高等学校総合文化祭開催費補助
    (18,929)
    25,955
    合計
    (27,637)
    34,856

    (2)文化部パワーアップ事業
      平成27年度に開催した「近畿高等学校総合文化祭鳥取大会」の成果を維持・継続し、鳥取県の高校の文化部活動の発展・充実を図るため、日々の部活動の環境を整える。
     各部門とも中核となる顧問の育成等が進んでおらず、生徒にも質の高い指導が確保されているとはいえない。また、近畿高総文祭に向けた取り組みで築いた先進地域の指導者とのつながりの継続も難しくなるため、少ない回数でも研修や指導の機会を各部門に提供したい。
                                 単位:千円
    内容
    要求額
    (前年度)
    高等学校文化部振興補助金
    <交付先>鳥取県高等学校文化連盟
    <補助内容>
    1.鳥取県高等学校文化連盟各専門部
     ((演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、郷土研究、(まんが))
      ・優秀指導者を招いての研修会や合同練習会
    (11,774)
    6,000
    2.対象は1と同じ
      ・指導者養成研修への派遣
    (560)
    700
    3.備品特別整備
    (6,000)
    0
    4.備品特別修理
    (2,000)
    0
    5.合唱、郷土芸能部門を対象
      ・特別支援学校との合同練習会や共演
    (1,000)
    0
    6.近畿高等学校総合文化祭への中学生の招待
    (1,000)
    0
    合計
    (22,334)
    6,700

3 事業の効果

・活動環境を整備することにより、文化部活動への生徒の意欲を高めることができる。
・文化部活動を通して文化芸術に触れることで、生徒の感性を磨き、豊かな心を育むことができる。
・文化芸術活動の後継者を育成して、文化芸術立県につなげることができる。
・平成27年度に開催した近畿高等学校総合文化祭鳥取大会の成果を今後につなげることができる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○平成10年度に開催した全国高等学校総合文化祭鳥取大会以来の大きな大会となる近畿高等学校総合文化祭鳥取大会の開催を通じて部門の顧問及び生徒の技量や企画力、大会運営の力の向上を図った。
○優秀な指導者を招へいしようとしても、鳥取という地域性から先進地域の優秀指導者とのつながりを持ったり維持したりが行いづらく、報償費もかかる。
○鳥取という地域性から、充実した指導者養成のための研修会等を受けづらい。
○文化部パワーアップ事業を通じて、顧問には優秀な指導者の指導実践を観る機会やスキルアップのための研修を受ける機会を提供し、生徒にはより質の高い指導を受ける機会を提供してきた。

これまでの取組に対する評価

○近畿高等学校総合文化祭の開催準備を通じて顧問及び生徒の多様な力を引き出すことができた。
○依然として平成10年度の全国高等学校総合文化祭鳥取大会の際に中核となった顧問が中心となっている部門が少なくない。彼らはあと数年で退職となる。
○県外の優秀な指導者とのつながりができた。
○小倉百人一首かるた部門では研修会に参加し、大規模な大会に必須の資格を取得し、近畿高等学校総合文化祭鳥取大会の開催に貢献し、今後の部門の発展にも大きく資することとなった。
○もう少し若年層の顧問にも研修等の機会に参加してもらう働きかけが必要である。

財政課処理欄


 過去の実績等を鑑み、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 49,971 0 0 0 0 0 0 0 49,971
要求額 41,556 0 0 0 0 0 0 0 41,556

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 34,675 0 0 0 0 0 0 0 34,675
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0