これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【統合照会】
(1)平成23年4月から地域警察デジタル無線システムの導入を機に、情報システム全体の高度化及び鳥取県警察全体の情報共有化を行っている。
(2)平成26年3月から各部門において個別に運用しているシステムから必要なデータを抽出し、一括して照会できるシステムを整備運用している。
(3)平成27年3月から、一括して照会できるシステムを拡充し、さらなる情報の共有化を推進している。
【交通規制管理】
平成27年1月から、警察署等が行う交通規制の上申から公安委員会の意思決定、道路標識の工事発注から完成に至るまでの一連の交通規制に係る情報を電子地図上で行うことが可能となる交通規制管理システムを運用している。
【交通総合管理】
平成27年1月から、
(1)交通事故原票をシステム入力することにより、行政処分執行用書類の作成、電子地図への事故・事件現場の表示が可能となっている。
(2)紙ベースで行っていた交通切符の配布、使用状況の把握、交通反則金の収納状況をシステム化し管理している。
これまでの取組に対する評価
【統合照会】
今後も継続して情報システム全体の高度化及び県警察全体の情報の共有化を行う必要がある。
【交通規制管理】
交通規制管理システムの構築により、これまで別々に行っていた交通規制管理、工事発注管理、交通標識管理を一元化して行うことが可能となり、より適切な管理運用が図られた。
【交通総合管理】
交通総合管理システムの構築により、電子地図を活用した交通事故・事件管理、行政処分管理、交通切符管理を行うことが可能となり、より適切な管理運用が図られた。