1事業内容
鳥取県警察においては、検視能力の向上と犯罪死の見逃し防止を図るため、死体取扱現場と検視官をリアルタイムの画像・音声で結ぶ検視支援システムを運用中であるが、平成23年1月からのリース契約が、平成28年12月31日で満了することから、平成29年1月から5年間の保守込みリース契約を行うもの。
2 装置説明
死体取扱現場から検視等の作業と並行して検視官に画像及び音声を配信することが可能な捜査現場用端末、死体取扱現場からの画像を受信するとともに検視官からの指示を死体取扱現場に音声により送信することが可能な警察本部等用端末及びこれらを接続するネットワーク機器からなる。
3 所要経費等
【標準事務費枠外要求】
(1)保守込みリース期間 H29.1.1〜H33.12.31
(2)債務負担行為額 15,224千円
※平成28年度(H29.1〜H29.3)を含めた総額16,026千円