水田・畑作・野菜・果樹等の産地が、平場、中山間地域など、地域の営農戦略として定めた「産地パワーアップ計画」に基づき、意欲ある農業者等が高収益な作物・栽培体系への転換を図るための取組をすべての農作物を対象として、共同利用施設の整備、生産資材及び機械リース等を総合的に支援する。
<補助率>事業費の1/2以内(パイプハウスの場合はハウス資材費の1/2)
<支援対象者>地域農業再生協議会等で作成する「産地パワーアップ計画」に位置づけられている農業者、農業者団体 等
<補助条件>産地パワーアップ事業で示される要件を満たすこと
【要求額:116,667千円】(日農協経由)
平成28年度9月補正において計上された、鳥取型低コストハウスの導入に要する経費の一部への補助について、取組品目の拡大や新たに見込まれる事業要望について増額要求するもの。
(単位:千円)
事業内容 | 事業主体 | 事業費 |
スイカ、トマト、葉物類(ホウレンソウ等)、アスパラガス、切り花などの産地を発展させるために、JA、農業者グループ等が導入する鳥取型低コストハウスの新たな整備に要する経費の一部を助成する。
<補助対象>
次の条件をすべて満たす場合に鳥取型低コストハウスの整備を支援する。
○県、市町村の地域農業再生協議会が指定する施設園芸品目を栽培すること。
○5戸以上または1ha以上の取組であること。
<補助上限>
低コストハウスの補助基準額
<実施期間>
産地パワーアップ事業期間
<要望内容>
・JA鳥取いなば アスパラガス 0.3ha
・JA鳥取中央 すいか、トマト、葉物類、イチゴ、なし 2.7ha | 農業者
農業者の組織する団体、等 | 210,000 |