国内航空旅客創出事業

・H25年度国内線実績　330.016人（前年比109.3%）
・H26年度国内線実績　342,926人（前年比103.9%）
・H27年度（4〜9月）国内線実績　189,669人（前年同月比110.5％）
→平成26年3月末から政策コンテスト枠による５便への増便により、利便性が向上し、前年を上回る旅客増となっているが、５便化の継続を見据え、更なる旅客の上積みが必要。

【米子鬼太郎空港の利用状況】
・H25年度国内線実績　607,727人（前年比137.5%）
・H26年度国内線実績　816,336人（前年比134.3%）
・H27年度（4〜9月）国内線実績　314,913人（前年同月比69.7％）
→平成25年の出雲大社の平成の大遷宮、同年12月のスカイマーク便の就航などにより、一時、旅客数が急増したが、今年8月末にスカイマーク便が運休、全日空による東京便単独に戻ったことから、航空旅客全体の縮小が懸念される。

【訪日外国人客数】（日本政府観光局（JNTO）まとめ）
・平成22年　861万人
・平成26年　1,341万人（2010年比155.7%）
・平成27年1〜9月推計　1,449万人（前年同月比148.8%）
うち、韓国、中国、台湾、香港からの訪問客が約７割。

【鳥取県内への外国人宿泊客】（観光戦略課まとめ）
・平成25年　36,910人（前年比110.3%）
・平成26年　48,470人（前年比131.3%）
うち、韓国、中国、台湾、香港からの宿泊客が約8割近く。

　　37,800千円
（１）（継続）国内からの誘客を中心とした全日空との共同キャンペーン　　27,000千円
←「国内航空便利用促進事業」から移管
従来の「ANA鳥取美人物語」をベースとして、女性をメインターゲットとした季節毎の展開をメインとしつつ、「癒やし」「食」など個別テーマに基づいた誘客キャンペーンも同時展開し、男女問わず幅広い層からの誘客を実施。
（２）【新規】インバウンド誘客のための全日空との連携
　10,800千円
東京−鳥取便、米子便を運航する全日空と連携し、主に中国からの羽田トランジットによる海外からのインバウンド誘客に向けた取組を実施。
主な取組：
・中国統括室管内支店の商品造成担当者等の鳥取県ＦＡＭツアー、旅行商品造成（夏、秋）
・海外居住者を対象とした運賃「ＡＮＡ　Ｅｘｐｅｒｉｅｎｃｅ　Ｐａｓｓ（乗継１０，８００円）」の期間限定割引（秋以降）　等

２　（継続）新規国内航空路線開拓等PR　　2,500千円
←「国内航空便利用促進事業」から移管
国内チャーター便実施等、新規国内路線実現に向けた取組を支援。（就航地での情報発信、PR等への支援。）