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平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:社会福祉総務費
事業名:

子どもの未来応援事業

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福祉保健部 福祉保健課 くらし応援対策室  

電話番号:0857-26-7142  E-mail:fukushihoken@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算額 2,307千円 0千円 2,307千円 0.0人 0.0人 0.0人
28年度当初予算要求額 6,641千円 0千円 6,641千円 0.0人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,641千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上(※別途H27臨時議会4,334千円)   計上額:2,307千円

事業内容

概要

 低所得者対策(子どもの貧困対策)の総合的な推進を図るため、以下の事業に新たに取り組む。

事業内容


    (新規)「子どもの居場所づくり」推進モデル事業
                                 4,334千円
    ⇒臨時議会対応
     低所得世帯やひとり親家庭等の子どもたちが、夜間や休日に、地域の大人や友達と一緒に食事を作って食べたり、勉強したり、活動を行うことが出来る居場所づくりを支援することにより、子どもたちの社会性、規則正しい生活習慣の獲得、世帯の孤立防止等を推進する。

    ・事業者   県内で事業に取り組む市町村又は民間団体等

    ・事業内容  休日や、平日の放課後〜20時頃にかけて、食事や学習、ものづくり等で参加者が交流する事業

    ・補助対象  ・事業立ち上げ支援 (補助基準額2,000千円)
               備品購入費 修繕費等

            ・運営費        (補助基準額2,000千円)
               賃金、報償費、交通費、食料費、消耗品費、
               役務費、使用料賃借料

    ・補助率   ・事業立ち上げ支援:県2/3 市町村1/3
            ・運営費:県1/2 市町村1/2
    ・要件

     継続した大人との関わりの中で信頼関係を構築し、安心・安全な居場所となる環境をつくること。
     活動を通して、生活習慣を身につけたり、コミュニケーション能力の向上を図ること。
     安定した大人との関わりの中で、子どもの意欲や自信、自己肯定感の回復や向上を図ること。
     保護者も参加できる場を設けるなど、子どもの姿を通して保護者との関わりに努め、世帯の孤立を防止するとともに必要な支援につなげること。
     市町村や学校、児童相談所等の関係機関から紹介された子どもを積極的に受け入れるとともに、市町村や学校等との連絡会を設ける、専門家からアドバイスを受ける等により、運営や支援の充実に努めること。

    ・実施期間 平成28年度〜30年度
     
    ・要求額 4,334千円 (実施想定 3箇所)
    (内訳)
    事業立ち上げ支援 2,000千円×2/3×1箇所=1,334千円
    運営費 2,000千円×1/2×3箇所=3,000千円
    (積算根拠)
    事業立ち上げ支援・・・冷房費や調理設備等の修繕、冷蔵庫等
    運営費・・・食材料費、ボランティア謝金、消耗品等

(新規)地域未来塾応援事業 1,800千円
(貧困の連鎖を断ち切るための学習支援総合推進プロジェクト)
⇒当初予算

 教育委員会が実施する「地域未来塾」事業について、本事業では対象とならない支援メニューを創設し充実させることで、より利用しやすい学習環境を整備し、各市町村での学習支援の取り組みを拡大させる。
 併せて、各市町村のケースワーカー等が、生活保護世帯等の子どもたちに参加を呼びかけることで、参加者の拡大を図る。

・補助対象 子どもの送迎、教材、会場に係る経費
 
・補助率   県1/2 市町村1/2

・要件    参加総数の10%以上が生活保護を要する世帯、
       生活困窮世帯、ひとり親世帯等の子どもであること。

・要求額   1,800千円(実施想定 3箇所)
(内訳)
 事業費1,200千円×1/2×3箇所=1,800千円

【参考】「地域未来塾」推進事業(教育委員会)

 経済的な理由等で学習が遅れがちな中学生等を含めて全ての生徒を対象とした原則無料の学習支援
(実施イメージ)
・対象者   中学生等(小学生・高校生も可)
・開催日   放課後、土曜日、長期休業等
・指導者   大学生、教員OB等住民等
・事業主体 市町村教育委員会
・財源    国1/3、県1/3、市町村1/3



○子どもの貧困対策推進に資する検討 507千円
  (鳥取県生活困窮者等の子どもの教育環境向上のための
   推進協議会)

⇒当初予算
 県、市町村の教育委員会や福祉部局、社会福祉協議会など子どもの貧困対策にかかる関係者が一堂に会し、子どもの貧困対策にかかる課題、具体的な支援方法などについて検討等を行う。




財政課処理欄


 「子どもの居場所づくり」推進モデル事業は、地方創生加速化交付金を充当することとし、H27臨時議会に前倒しします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 6,641 0 0 0 0 0 0 0 6,641

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 2,307 0 0 0 0 0 0 0 2,307
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0