現在の位置： 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 観光交流局のスポーツツーリズム「サイクリングリゾート」推進事業
平成２８年度
当初予算　一般事業（公共事業以外）　　一般事業要求 　　　　　支出科目　 款：商工費　項：観光費　目：観光費
事業名：

スポーツツーリズム「サイクリングリゾート」推進事業

もどる  もどる
（この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください）

観光交流局　西部地域振興局　西部観光商工課観光担当　　

電話番号：0859-31-9629  E-mail：zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算要求額 9,680千円 10,137千円 19,817千円 1.3人 0.0人 0.0人
27年度６月補正後予算額 50,118千円 10,095千円 60,213千円 1.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額：9,680千円 　（前年度予算額 50,118千円）　　財源：単県　

事業内容

事業概要

　鳥取県西部地域はサイクリング等によるスポーツツーリズムの拠点である。そのハード面・ソフト面での環境整備をさらに進めるとともに、スポーツイベントの開催支援を行い、各分野における代表的なイベントに育て、それを発信していくことで、スポーツツーリズムの聖地として地域のブランド化を進める。

１　サイクリング環境整備事業 　　（要求額：2,430千円（前年度：42,868千円））

　Ｈ２６〜２７年度に整備を行った弓ヶ浜サイクリングコース（皆生工区）の維持管理

    弓ヶ浜サイクリングコース（皆生工区）管理費用

    （要求額：2,430千円　継続（H27予算額：1,928千円））

    整備完了後のサイクリングロードの維持管理費用（パトロール・清掃・土砂撤去、不法投棄物撤去等）

２　スポーツイベント開催支援事業 　　　（要求額：7,250千円（前年度：7,250千円））

　西部地域には、本県が進めようとしているスポーツツーリズムの先進地としての環境づくりに資すると認められるイベントが複数ある。
　スポーツツーリズムの聖地として当地をＰＲするため、開催に係る支援を行う。
イベント名
 補助率
要求額
Ｈ27
予算額
（１）全日本トライアスロン皆生大会 [継続] 定額
5,000千円
5,000千円
　トライアスロン発祥の地・皆生の海を泳ぎ、大山山麓を自転車で駆け抜け、白砂青松の弓ヶ浜半島を走り抜ける国内を代表する大会。＜主催：皆生トライアスロン協会＞
（２）皆生・大山ＳＥＡ TO ＳＵＭＭＩＴ [継続]
定額
1,000千円
1,000千円
　当地皆生・大山を発祥の地とするスポーツツーリズムを象徴する環境型スポーツイベント。日野川河口から日本海をカヤックで漕ぎ、大山博労座まで自転車で駆け上がり、大山山頂までの登山を行いながら、自然環境の大切さを感じる。

＜主催：皆生・大山ＳＥＡ ＴＯ ＳＵＭＭＩＴ実行委員会＞

（３）アウトドアスポーツフェスタ【継続】
定額
500千円
500千円
アウトドアスポーツの普及と振興を目的として実施。将来の担い手である小中学生が主な対象。様々なスポーツを体験することができる。スポーツツーリズム資源の多様性を確保する上で、長期的に見て非常に重要なイベント。

＜主催：鳥取県アウトドアスポーツ協議会＞

（４）中海オープンウォータースイム【継続】
定額
750千円
750千円
　日本水泳連盟認定大会。地域振興を目的としている。

　世界選手権競技種目である５kmコースを実施し、上位入賞者に全日本大会への出場権を付与。約200名の参加者のうち半数以上が県外者。

<主催：中海オープンウォータースイム実行委員会>



これまでの取組と成果

これまでの取組状況

１　サイクリング環境整備事業
　Ｈ２６　中海周遊コース路面標示、コースマップ作成
　Ｈ２６　県内コンビニのダイジョウブシステム（サイクルポート）を整備
　Ｈ２６〜２７　皆生工区整備工事及び路面標示（整備中）
　

２　Ｈ２７スポーツイベント開催支援
　・第３５回全日本トライアスロン皆生大会（開催）
　・皆生・大山ＳＥＡ ＴＯ ＳＵＭＭＩＴ ２０１５（開催）
　・アウトドアスポーツフェスタ２０１５（開催）
　・中海オープンウォータースイム２０１５（開催）

これまでの取組に対する評価

１　サイクリング環境整備
・スポーツツーリズムの先進地として評価され、Ｈ２６年１１月に境港〜皆生〜大山のコースがジャパンエコトラック協議会から全国第1号コースとして認定された。

２　スポーツイベント開催支援
　・皆生トライアスロンと皆生・大山SEA TO SUMMITは当地が発祥の地。毎回、全国各地から応募があり、注目度の高い大会であるのに加えて、今年度はSEA TO SUMMITに駐日米国大使が参加するなど、本県のスポーツツーリズムとしての魅力が国内外に発信されている。また、Ｈ２７のSEA TO SUMMITは全国で7箇所で開催。H２９には米国セイラム市で初の海外開催も予定されている。

　・アウトドアスポーツフェスタも参加者から高い評価を得ており、今後の発展が期待できる。
　・中海オープンウォータースイムについて、今回初めて５ｋｍの部では日本選手権出場枠を設けたことから注目され、８割以上が県外からの参加となった。大会認知の広まりにより、さらなる発展、県外集客が見込まれる。

工程表との関連

関連する政策内容

スポーツツーリズムの推進

関連する政策目標

サイクリングの環境整備やスポーツイベントの支援を行うとともに、サイクリングや登山による国内外の観光客誘致を進める





要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 50,118 0 0 0 0 0 0 42,868 7,250
要求額 9,680 0 0 0 0 0 0 0 9,680


▲ページ上部に戻る
個人情報保護 | リンク | 著作権 | アクセシビリティ