現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 観光交流局のとっとりスタイルエコツーリズム「住まうように旅する」推進事業
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

とっとりスタイルエコツーリズム「住まうように旅する」推進事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

観光交流局 西部地域振興局 西部観光商工課観光担当  

電話番号:0859-31-9647  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算要求額 5,284千円 9,358千円 14,642千円 1.2人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 5,349千円 9,318千円 14,667千円 1.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,284千円  (前年度予算額 5,349千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

「とっとりスタイルエコツーリズム」の定着に向けたエコツーリズム推進体制の維持と併せて、啓発活動や圏域の新しい観光素材の発掘と着地型旅行商品の造成に努めながら各種観光PRも行い、多くの方々に来訪いただき満足いただけるような地域を目指す。

2 事業内容

(1)エコツーリズム推進組織活動補助
                  要求額2,800千円(2,800千円)
      ・平成25年度に実施したエコツーリズム国際大会実行委員会の活動を継承している大山山麓観光推進協議会に対して、エコツーリズム推進を中心とした事業実施に必要な経費の一部を助成する。

    【主な事業計画】
      ●情報発信事業
       ・WEBを活用した情報発信、県外での情報発信等
      ●圏域連携・商品づくり事業
       ・圏域内イベントでのPR、観光素材の発掘PRとモニターツアーの実施、着地型旅行商品造成に向けた活動等

      ●地域啓発事業
       ・エコツーリズム啓発セミナーの開催等

    【実施主体】
     大山山麓観光推進協議会
      ・構成機関 西部圏域の市町村(※)並びに県西部総合事務所
      (※)米子市、境港市、日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、江府町(日南町、日野町はオブザーバー参加)

      ・会長 県西部総合事務所長
      ・事務局 〃 地域振興局西部観光商工課

    【補助率】 1/2
(2)「TOTTRIP(とっとりっぷ)」(スマートフォンアプリ)を活用した情報発信事業  要求額2,484千円(2,549千円)
    ・観光庁の観光客受入環境整備事業で整備した鳥取県観光ナビアプリ「TOTTRIP(とっとりっぷ)」を活用し、外国人を含む旅行者(※)の受入環境の充実を図る。

    (※)対応言語 日本語、英語、韓国語
    【委託先】
     特定非営利活動法人大山中海観光推進機構

3 背景

●県西部のエコツーリズム推進の取り組みは、平成18年に米子市皆生で始まり、以降、主に西部圏域の素材を題材にした観光プログラム造成等の取組が進められた。 ●平成25年10月には、全国のエコツーリズム推進地域が開催している全国大会を「エコツーリズム国際大会2013イン鳥取」と題して県西部を主会場として開催し、国内外に対し、「住まうように旅する」鳥取スタイルの新しい旅の形を発信・提案した。

●国際大会の終了に伴い、大会主催者の実行委員会(官民49団体で組織)は解散したが、西部圏域の市町村で構成されていた「大山山麓観光推進協議会」へ県も加盟(平成26年6月)。同実行委員会が行っていた県西部地域のエコツーリズム推進活動も同協議会が継承して実施することとなった。

●平成27年度には、前年度に同協議会事業として実施し参加者から高評価を得たモニターツアーの内容が、地元の旅行業登録事業者による新しい着地型旅行商品としての造成・販売に繋がった。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・「エコツーリズム国際大会2013イン鳥取」開催(H25.10)
 ⇒「住まうように旅する」とっとりスタイルエコツーリズムを提案し、国内外へ発信(国際大会には3日間で延べ3,916人が参加。併催イベントも含む期間中の全体参加者は延べ17,228人)。
・「エコツーリズム国際大会2013イン鳥取」実行委員会解散(H26.6月)
・大山山麓観光推進協議会に県加盟(H26.6月)
 ⇒エコツーリズム推進活動を継承(事務局を県が所管)
・大山山麓観光推進協議会としてエコツーリズム推進活動を実施(H26.7以降)

これまでの取組に対する評価

・成功裏に終了した国際大会以降も、定期的なセミナーの開催等で地元へのエコツーリズム啓発活動を実施。
・平成26年7月以降は、解散した国際大会実行委委員会に替わり、県が事務局を所管する大山山麓観光推進協議会が圏域のエコツーリズム推進活動を実施することとして活動開始。
・定期的な啓発セミナー・講習会の実施や、新たな観光素材発掘や新しい着地型旅行商品造成へ繋げるためのモニターツアーを実施。モニターツアーで実施した内容が、地元旅行業登録事業者により、新しい旅行商品として販売されることに繋がった。

工程表との関連

関連する政策内容

とっとりスタイルエコツーリズムの推進

関連する政策目標





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 5,349 0 0 0 0 0 0 0 5,349
要求額 5,284 0 0 0 0 0 0 0 5,284