現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 商工労働部の鳥取の未来に変革を!とっとり起業女子応援事業
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

鳥取の未来に変革を!とっとり起業女子応援事業

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商工労働部 産業振興課 産業支援担当  

電話番号:0857-26-7246  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算要求額 4,727千円 7,798千円 12,525千円 1.0人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,727千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 目的と背景

 本県は女性の就業率が全国上位(第6位)である反面、起業に占める女性の割合が約2割程度であり、全国平均(約3割)と比較しても低い状況にある。近年、本県においても女性の起業が増えてきているが、本県経済が低迷するなか、女性の活躍は重要であり、女性の起業を促進・支援することにより、本県産業の活性化を図る。

     市町村においても、産業競争力強化法に基づく「創業支援計画」を県内全19市町村で策定し、創業支援に力を入れている。

2 事業の概要

 本県における女性の起業について啓発・きっかけ作りから、ビジネスアイディアのブラッシュアップ、先輩起業家による伴走支援まで一貫した起業促進の取組を市町村等と連携しながら進める。

 また、女性部門を創設した「鳥取県ビジネスプランコンテスト」との相乗効果を目指す。


1)とっとり起業女子フォーラムの開催

 日本を代表する女性起業家、県出身の先輩女性起業家等の経験に基づく講演やパネルディスカッションにより、「起業に向かう気持ち」、「起業へのハードル」、「起業後の困難・楽しみ」など、女性の起業創業について考える。女性の起業創業を誘発するきっかけの場とする。


2)先輩起業家による伴走支援

 県内で起業を目指す女性が気軽に先輩起業家に相談できる場を提供。あらかじめ、趣旨に賛同する先輩起業家をアドバイザーとして登録、起業を目指す女性が参加登録することで、先輩起業家によるアドバイスを受けることが出来る。サイト上でのやり取りのほか、ネット上での対面会話、Face to Faceによる相談などにより支援する。


3)起業女子事業プラン発表会の開催

 県内で起業を目指す女性が先輩起業家や他の同じような志を持つ参加者の前でビジネスアイデアをプレゼンし、それを先輩起業家が講評・アドバイスする場を提供。これにより、アイデアのブラッシュアップを図る。また、参加者も刺激を受けるとともに、自らの起業を考え、人脈を広げる場とする。

4 要求額

○とっとり起業女子フォーラムの開催

 予算額 1,556千円
 (内訳)
  謝金 1,000千円
  交通費・宿泊費 340千円
  広告宣伝費 216千円


○起業女子事業プラン発表会の開催

 予算額 3,171千円
 (内訳)
  委託費 3,171千円

4 参考

○若手タスクフォース提案要素の反映

  ・若者、女性の起業を増やす
  ・先輩起業家による支援体制の整備
  ・広報・情報発信強化
  ・起業アイディアのプレゼン実施機会の提供






要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 4,727 0 0 0 0 0 0 0 4,727