地域イノベーション戦略支援事業

　※染色体工学技術…ヒト、マウス由来の人工染色体ベクター等により、細胞に任意の遺伝子を導入し、遺伝子改変等を行う技術。
⇒医薬品開発支援ツールである試験用細胞、遺伝子改変動物のの作製等に活用され、将来的には、再生医療、遺伝子治療での活用も期待されている。

【事業の背景】
　○医薬品産業は、高齢化の進展等を背景に今後も成長が見込まれる産業。
　○国においては、「日本再興戦略」や「健康・医療戦略」において、医薬品産業を成長産業の柱の１つと位置づけ、各府省が連携したオールジャパンでの医薬品創出等を推進。
　○本県においても、「鳥取県経済再生成長戦略」の戦略的推進分野に位置づけ、バイオ関連産業の創出・集積を図っているところであり、また、今年10月に策定した「鳥取県元気づくり総合戦略」においても、創薬ビジネスの創出を目標に掲げている。

　認定事業者のとっとりバイオフロンティア施設利用料の一部を助成する。

補助対象者	バイオフロンティアを利用する認定事業者
補助率	１／２
補助対象期間	３６ヶ月以内

（５）外部審査委員経費（報償費）　
　補助対象者等の認定に際し外部専門家から意見を徴収する.。

　要求額　５０，０００千円（４件）（前年度：40,000千円）
　10,000千円×５社（うち新規１社）
　　
（２）バイオ産業支援資金（利子補給）
　要求額　２，１２８千円　（前年度：2,134千円）　
　　【内訳】
　　　○平成２４年度以降継続分（３件）：９５８千円
　　　○平成２８年度新規分（１件）：１，１７０千円
　 　 　1億円（融資限度額）×1.17%（利子補給率）×1件

（３）バイオ産業支援資金利子補助金
要求額　１，５６０千円　（前年度：1,480千円）
　【内訳】
　　　○平成２４年度以降継続分（３件）：８６０千円
　　　○平成２８年度新規分（１件）：７００千円
　　　　　1億円（融資限度額）×0.7%（利子補助率）×1件

（４）とっとりバイオフロンティア施設利用料補助金
　　要求額　２，０９７千円　（前年度：584千円）
　　【内訳】
　　　○継続分（２件）：　１，１９８千円
　　　　　99,790円×12月×1/2（補助率)×2件=1,197,480円
　　　○新規分（１件）：　５９９千円
　　　　　99,790円／月×12月×1/2（補助率）=598,740円
　　　
（５）外部審査委員経費（報償費）　
要求額　9千円　（前年度：18千円）
　 8,900円×１人/日×1件