これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)肢体不自由児・者父母の大会の実施
鳥取肢体不自由児・者父母の会連合会をはじめ、関係機関・団体が互いに連携し、肢体不自由児者福祉のより一層の発展と充実を図るために、シンポジウム及び意見交換会を行った。
(2)機関紙「いずみ」の発行
肢体不自由児をもつ保護者・関係機関等を対象に療育指導・普及啓発を目的として配布した。
これまでの取組に対する評価
(1)肢体不自由児・者父母の大会の実施
障害者自立支援法施行後の様々な課題や問題について、関係機関・団体等と連携して、大会を開催することにより、お互いに抱えている問題点を見出すことができ、障がい者が自立して地域で安心して暮らしていくための施策を構築していくうえで重要である。
(2)機関紙「いずみ」の発行
県内の肢体不自由児・者父母の会連合会が実施する県大会の概要や制度の紹介など、必要な情報源となっているため、今後も継続して機関紙「いずみ」を発行することにより、生活に必要な情報を取り入れることができる。
肢体不自由児に対する理解と社会参加の支援及び障がい者が自立して安心して暮らしていくためのきめ細かな情報提供は、県としての施策を構築していくうえで、今後も支援していくことが必要。