公立豊岡病院ドクターヘリの運航経費については関西広域連合が豊岡病院に対して補助を行うが、当該補助金について、3府県(兵庫県、京都府及び鳥取県)が関西広域連合に対して、利用実績に応じて負担金を支出する。
H22.4.17から3府県共同運航事業を開始し、H23.4.1に関西広域連合へ事業移管。
○所要額 11,336 (0)(再生基金事業1-【21】 10,921)
ア 関西広域連合に対する3府県負担金 9,736
イ 豊岡病院に対する中・西部運航に係る追加負担金 1,600
○財源 一般財源
〇事業主体 関西広域連合
〇事業実施主体 公立豊岡病院組合立豊岡病院
〇基地病院 公立豊岡病院組合立豊岡病院
○運航範囲 県内全域
島根県が事業主体となって運航する島根県ドクターヘリの運航経費を、利用実績に応じて負担する。
中国地方5県ドクターヘリ広域連携基本協定に基づき、H25.5.27から鳥取県への乗り入れを開始。
○所要額 3,915 (0)(再生基金事業1-【21】 2,755)
○財源 一般財源
〇事業主体 島根県
〇事業実施主体 島根県立中央病院
〇基地病院 島根県立中央病院
○運航範囲 県中・西部
消防防災ヘリコプターに医療チームが搭乗し、救急現場等で早期医療介入を図る「医師搭乗型消防防災ヘリコプター」の運用に必要な傷害保険料を支出する。
H22.4.1から運航開始。
○所要額 150 (0)(再生基金事業1-【21】 150)
○財源 一般財源
○運航範囲 県全域
豊岡病院ドクターヘリ及び島根県ドクターヘリの運航調整委員会及び症例検討会に係る普通旅費
○所要額 100 (0)(再生基金事業1-【21】 100)
○財源 一般財源
ドクターヘリコプター等の運航により、早期医療介入・救急搬送時間短縮による救命率の向上、後遺症の軽減、へき地救急医療体制の強化、災害時の医療救護活動の充実、重層的な救急医療体制の構築等を目指し、もって、県民の安心安全の確保に資することを目的とする。