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平成２８年度
当初予算　一般事業（公共事業以外）　　政策戦略事業要求 　　　　　支出科目　 款：農林水産業費　項：畜産業費　目：畜産振興費
事業名：

畜産クラスター施設整備事業（肉用牛）

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農林水産部　畜産課　肉用牛担当　　

電話番号：0857-26-7290  E-mail：chikusan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算要求額 7,635千円 7,018千円 14,653千円 0.9人 0.0人 0.0人
27年度６月補正後予算額 33,670千円 5,436千円 39,106千円 0.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額：7,635千円 　（前年度予算額 33,670千円）　　財源：国１／２、単県　

事業内容

１　事業概要

　県内の肉用牛の生産基盤を強化するため、国庫補助事業（畜産クラスター事業）を活用して施設整備を図る生産者を支援する。

    　また、国事業の補助対象とならない施設について、県補助事業で支援を行う。

２　目的・背景

○本県の畜産業は、農家戸数や飼養頭数の減少など、生産基盤が弱くなりつつある。さらに、ＴＰＰの大筋合意により、県畜産業を担う生産者は今後への不安を感じている。
○一方、全国的な和牛子牛の生産頭数の減少、「百合白清２」「白鵬８５の３」等の優秀な種雄牛の誕生により、県内の和子牛セリ価格は上昇を続けており、意欲的な和牛飼育農家においては、さらなる増頭への意欲が芽生えている。
○しかし、増頭を行うためには多額の施設・機械整備を必要とし、生産者の大きな負担となる。
　そのため、施設整備は国事業の活用を進める一方で、国事業の対象とならないものについては負担を軽減するよう単県事業により支援を行う。
○機械整備についても、国事業（リース事業）に採択されなかったもののうち、牛肉の安定生産・高品質化に必要なものについて単県事業により支援を行う。

３　事業内容

（１）畜産クラスター事業（国）【H27年度臨時経済対策で要求】
区 分
事業内容
予算額
（前年度）
（千円）
畜産クラスター事業（国）・畜産クラスター計画に位置づけられた経営体が行う、規模拡大のために必要な施設、機械等に係る経費を支援。

実施主体：畜産クラスター協議会
事業内容：和牛繁殖牛舎　７棟
事業費：９５，０００千円
補助率：国1/2
（0）
【47,500】

（２）県版クラスター事業【組替新規】
◎H27年度臨時経済対策で要求している内容【　】を含む
区 分
事業内容
予算額
（前年度）
（千円）
【組替新規】
県版肉用牛クラスター事業		・新規参入又は既存生産者の増頭に伴う牛舎等（繁殖牛舎、肥育牛舎、堆肥舎、保育育成舎）の新築・改築、及び機械等の導入に係る経費に対する助成

(1)施設整備
【H27年度臨時経済対策で要求】
和牛繁殖牛舎　１棟
（自力施工のため、国事業対象外）
事業費：７，０００千円
補助率：県1/3、市町村1/6

(2)機械整備
　牛肉の安定供給・高品質化に資する機械（換気扇、インバーター）の整備（夏期までに整備が必要）
実施主体：農協、生産者、新規参入者
事業内容：換気扇、インバーター
事業費：２２，９０４千円
補助率：県1/3、市町村1/6
事業年度：H28年度〜H32年度
【2,334】
(31,900)





7,635
(1,770)


計
　　　　　　7,635
(33,670)

工程表との関連

関連する政策内容

・子牛生産頭数・肉牛出荷頭数の増加や高価格販売による「和牛王国鳥取」の復活

関連する政策目標

子牛生産唐須：2,755頭、肉牛出荷頭数：3,579頭





要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 33,670 0 0 0 0 0 0 0 33,670
要求額 7,635 0 0 0 0 0 0 0 7,635


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