現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 農林水産部のナラ枯れ対策事業
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:森林病害虫防除費
事業名:

ナラ枯れ対策事業

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農林水産部 森林づくり推進課 −  

電話番号:0857-26-7298  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 97,048千円 18,715千円 115,763千円 2.4人 3.7人 0.0人
調整要求額 9,980千円 0千円 9,980千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 107,028千円 18,715千円 125,743千円 2.4人 3.7人 0.0人

事業費

要求額:9,980千円    財源:国1/2   追加:9,980千円

事業内容

1追加要求概要

大山周辺におけるナラ枯れ対策は、10月下旬の調査に基づく対策本数を見込んでいたが、11月から12月の間に、駆除事業と同時平衡的に調査エリアを拡大して、調査を行ったところ、処置すべき対象木の増加が確認された。

    〔処置すべき対象木が増えた理由〕

     ・暖冬少雪であり、駆除処理等に併せて行う林内の被害調査が、  積雪の支障なくできた

    ・枯死木周囲の調査範囲をさらに広げ、緻密に行った

    ⇒ 調査精度が向上し、見つけにくい「穿入生存木」の多数の発    見につながった。

        (大山町・琴浦町では約8割が穿入生存木)

     対象箇所は風致・景観的に重要な区域である、琴浦町の船上山周辺から大山町にかけての区域であり、早急な対策が必要となっている。

     また、本年の気候は暖冬少雪となっているため、その環境下でのカシノナガキクイムシの生存・脱出増加を放置すれば、次年度の被害の拡大に繋がるおそれがある。

     このため今回確認された箇所における処理を確実に実施するため、当初予算に春期の駆除として追加要求するもの。

    〔今後の対策〕

    ○枯死木は、駆除処理することとし、立木くん蒸を行う

     ○生存木(穿入)は、駆除を兼ねた予防処置として、立木シート

      被覆を行うことで、被害拡大を防止する。

     ○実施主体 市町

2要求額

H27年度に増加した処置木は、H27年度予算により対応するが、不足する金額は、H28年度予算により執行することとし、その増加分について追加要求する。
(単位:千円)
区分
事業内容
予算額
調整額
合計
補助金立木くん蒸、
立木シート被覆等
(70,700)
80,350
9,980
90,330
委託料被害木探等
(10,020)
9,086
-
9,086
標準事務費
(1,232)
1,284
-
1,284
その他ナラ枯調査員等
(6,890)
6,328
-
6,328
97,048
9,980
107,028






要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 97,048 41,925 0 0 0 0 0 26 55,097
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 9,980 4,990 0 0 0 0 0 0 4,990
保留・復活・追加 要求額 9,980 4,990 0 0 0 0 0 0 4,990
要求総額 107,028 46,915 0 0 0 0 0 26 60,087