これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・新規就農者の支援は単県の条件整備事業等で整備されてきたが、酪農部門では事業費の上限が低く、事業の活用が少なく、また、家畜は補助対象とはならなかったが、平成26年度には大山町の1戸において担い手施設整備対策事業(増頭対策支援)によって規模拡大を取組んだ。
・27年度は3戸の農家が担い手施設整備対策事業(増頭対策支援)に取り組み中。
・粗飼料生産に必要な機械は畜産クラスター事業(リース事業)で向かっているが、事業採択されなかった要望も多く、昨年採択されなかった農家要望は210,000千円もある。
これまでの取組に対する評価
・担い手施設整備対策事業の活用によって、牛舎増築が図られた。また、新たな要望も出てきており、事業活用が見込まれる状況である。
・30頭規模の増頭の際、総事業費が30,000千円では足り苦しいとの声が現場から寄せられている。