これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成22年の6次産業化・地産地消法の制定を契機に、6次産業化や農商工連携にかかる支援制度を創設するなど、食品加工業の活性化を推進してきた。
・平成23年度から平成26年度にかけて、単県の「とっとり発!6次産業化総合支援事業」を創設し、平成27年度には支援事業の見直しを行い、「もうかる6次化・農商工連携支援事業」を創設するとともに、平成27年度6月補正予算で「初めての6次産業化バックアップ事業」を創設して小規模な取り組みまで支援する体制を整え、これまで6次産業化・農商工連携に係る取り組みを国事業を含め、事業による取組支援累計は161件(H27.3末現在)となっている。
・平成26年度には、豊富な農林水産物と食品関連産業・機関の集積を活かした「とっとりフードバレー」を推進するためにプロジェクトチームを設置し、6次産業化や農商工連携の加速化に向けた検討を実施。
これまでの取組に対する評価
・6次産業化にかかる取組みをソフト・ハード両面で支援してきた。その結果、加工業務用野菜の供給や、生産から加工・販売まで一貫した取り組み、農家レストランの開設など、6次産業化の取り組みが広がりつつある。