現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 農林水産部のきのこ王国とっとり推進事業(「鳥取茸王」緊急生産拡大支援事業)
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:

きのこ王国とっとり推進事業(「鳥取茸王」緊急生産拡大支援事業)

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農林水産部 県産材・林産振興課 −  

電話番号:0857-26-7302  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算要求額 51,230千円 780千円 52,010千円 0.1人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 4,553千円 777千円 5,330千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:51,230千円  (前年度予算額 4,553千円)  財源:国庫、単県 

事業内容

1 事業概要

復活した「鳥取茸王」を、原木しいたけ115号のトップブランドとして出荷量を増加していくためには、各JAなど関係機関と連携しながら、生産量の確保・流通体制の構築・販売戦略の構築を図ることが必要となっていることから、緊急的に「鳥取茸王」の生産量の確保を図るとともに、生産技術の習得、「鳥取茸王」の情報発信を支援する。

2 事業内容

(1)生産量の確保対策(49,530千円)

    ハウス栽培で新たに「鳥取茸王」の生産を希望する者を対象に、管理できる規模である原木(500本)、種菌(25千個)、ハウス(1棟)をセットで、販売額100万円を目標として生産量の拡大を図る。
    ●対象者:「鳥取茸王」の生産を希望する者(39名)
    ●支援内容(※市町村負担は義務)
    ・ハウス(散水施設を含む)の支援(県1/2、市町村1/6)
    <購入原木及び種菌の支援については既存事業で支援>
(2)生産技術の習得(1,000千円)
    とっとり115ブランドにふさわしい高品質な原木生しいたけの「鳥取茸王」生産者の裾野を拡大するため、良質な生しいたけの生産に必要な技術の習得を図るための技術指導を委託する。
    ●予算額:1,000千円(委託料)
    ●委託先:(一財)日本きのこセンター
    内容:○講義(先進県の取り組み、基本的なハウス栽培方法)
         ○個別にハウスの巡回指導(月に1回程度)
         ○現地における袋掛け・発生操作等の指導
(3)「鳥取茸王」の情報発信(700千円)
    原木しいたけのファンを増やし消費拡大に結びつけていくため、「鳥取茸王」の魅力を県内外へ情報発信するとともに、「鳥取茸王」の美味しさを知っていただく機会を提供する。
    ●予算額:700千円(委託料)
    委託先:原木しいたけブランド化促進協議会
    ●実施時期:「とっとり115月間」(1/15〜2/15)

    (再掲)
    区分
    実施主体
    事業内容
    補助率
    予算額
    (千円)
    生産基盤支援「鳥取茸王」生産希望者(39名)「鳥取茸王」の生産実証に必要な原木、種駒の調達に要する経費及びハウスの整備に要する経費1/2

    (原木及び種駒は既存事業で支援)
    (0)
    49,530
    生産技術支援一般財団法人日本きのこセンター「鳥取茸王」など高品質な生しいたけの生産に必要な技術指導県10/10
    (委託料)
    (1,275)
    1,000
    「鳥取茸王」の情報発信原木しいたけブランド化促進協議会「鳥取茸王」などの情報発信県10/10
    (委託料)
    (3,278)
    700
    (4,553)
    51,230
※上段( )は前年度当初予算額

3 これまでの取組

● 「きのこ王国とっとり」の実現に向け、生産者・関係団体・県で「鳥取県きのこビジョン」を策定。(H26.3.11)
    ・戦略1 新たなきのこ産業の創出
    ・戦略2 原木しいたけ115号のブランド化

    ● 「原木しいたけブランド化促進協議会(H26.5.14設立)」において、ブランド化に向けて関係者の連携した取組が行われている。

    ○規格の決定 : 「鳥取茸王 金ラベル」、「鳥取茸王 銀ラベル」、「とっとり115」 の3本柱

    ○生産技術日本きのこセンター石川駐在の指導員を講師に招き、生産技術を指導中

    流通 : 各JAを核とした集荷・共販体制の整備に向けた検討
    ○「とっとり115の日」の制定
    ・毎年1月15日を、原木しいたけ「とっとり115の日」
    ・1月15日から2月15日までの1ヶ月間を「とっとり115月間」

4 事業の必要性

○「鳥取茸王」を原木しいたけ115号のリーディングブランドとして、高付加価値化商品の消費拡大に結びつけ、生産者所得の向上など、魅力ある元気な産業に転換していく必要がある。

かつて流通していた「鳥取茸王」をブランド化するには生産量の確保が急務であり、新規生産者の参入と既生産者の生産拡大を推進しながら生産量の拡大を図る必要がある。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・H26.3月、生産者、関係団体、県等で構成する「やらいや緑の産業再生プロジェクトしいたけ部会」において、きのこ王国とっとりを目指した「鳥取県きのこビジョン」を作成。
・H26.5月「「鳥取県きのこビション」の戦略の1つである「原木しいたけ115号のブランド化」については、大型・肉厚で鳥取生まれの原木しいたけ115号(菌興115号)を鳥取県産原木しいたけのリーディングブランドにすることを目的とする原木しいたけ115ブランド化促進協議会を設立。
・H27.2月、原木しいたけブランド化促進協議会(生産者団体、日本きのこセンター、全農とっとり、各JA等11団体で構成)で鳥取県産原木しいたけ115号ブランド化戦略(復活「鳥取茸王」、「準プレミアム規格」「とっとり115」)が承認された。
・H27.9月、原木しいたけ「とっとり115の日」の制定、準プレミアム規格の位置付け(鳥取茸王に次ぐ規格についても「鳥取茸王」の名称を用いて、「準プレミアム」としてランク分けする)。
・H27.10月、ブランド名称においては、鳥取茸王を「鳥取茸王(金ラベル)」、準プレミアム規格を「鳥取茸王(銀ラベル)」とすることを発表(10月3日開催の「とっとりきのこ祭り」)

これまでの取組に対する評価

・原木しいたけブランド化促進協議会で、規格、生産技術、流通の検討を行うとともに、原木しいたけ「とっとり115の日」の制定などPRを行いながら、ブランド化を推進中である。
・生産者・関係団体・消費者が一体となった県産原木しいたけの生産・消費を盛り上げる機運を醸成するため、高品質の生しいたけ(鳥取茸王)の生産技術の高度化を図るとともに、115号しいたけの魅力をPRする必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

新たなきのこ産業の創出、原木しいたけのブランド化により「きのこ王国とっとり」を推進する。

関連する政策目標

県産原木しいたけのPRにより、生産者・関係団体・消費者が一体となった県産原木しいたけの生産・消費を盛り上げる機運を醸成する。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 4,553 4,553 0 0 0 0 0 0 0
要求額 51,230 41,230 0 0 0 0 0 0 10,000