現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 観光交流局の空の新たなステージに向けた戦略事業
平成28年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

空の新たなステージに向けた戦略事業

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観光交流局 観光戦略課 国際観光誘客室  

電話番号:0857-26-7221  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 35,324千円 0千円 35,324千円 0.0人
35,324千円 0千円 35,324千円 0.0人

事業費

要求額:35,324千円    財源:単県   追加:35,324千円

事業内容

1 事業概要

本県の航空路線は、7月〜8月の中国チャーター便連続就航、9月14日の香港便就航、10月23日のエアソウルの就航を機に、空の新たなステージを迎えている。

    これにあわせ、当県への海外からの誘客促進を図るため、インバウンド・アウトバウンド対策をとり、路線の維持発展や利用促進、地域振興を図るため 機動的な予算を措置する。

2 背景

中国からの連続チャーター便、香港航空の新規就航、米子ソウル便のLCC化に向け、「空の新たなステージに向けた戦略会議」での議論のほか、部局横断組織「海外航空路線戦略ワーキンググループ」、そして若者からの意見を取り入れるため一般公募による「韓国LCC活用パブリックヒアリング」を開催し、利用促進を図るため、の議論を重ねているところ。

<戦略会議・ワーキンググループ等での意見>
⇒個人旅行客が多い香港市場及びLCC化により若年層の利用増加が見込まれる韓国市場において、若者向けの情報発信の強化や、両便の新規就航を記念したキャンペーン実施による当県の認知度向上、路線維持・発展のため必要不可欠なアウトバウンド対策などが意見として出ているところ。

◯空の新たなステージに向けた戦略会議
・定期便の安定運航のためには修学旅行や交流事業などの拡大にも期待したい(商工会議所)
・インバウンドだけでは路線が安定しないのでアウトバウンドでも路線を支える必要がある(旅行社)
・他空港と連携した取り組み(周遊化)を進めるべき(行政関係)

○海外航空路線戦略ワーキンググループ
・香港メディアを招致し、各種媒体で情報発信のほか、旅行博等、現地消費者向けのPRなど知名度向上対策の必要性。

○韓国LCC活用パブリックヒアリング
・SNSを利用した情報発信が必要(国際交流員)
・2次交通情報などの情報充実を(留学生)
・観光だけでなく、交流事業などの拡大を(商工会議所)

3 補正要求額

35,324千円


(内訳)
<メディア対策:16,000千円>
香港:米子in大阪out等のルートの魅力を早急に香港住民に知って頂くよう、旅番組によりプロモーションを行う。
韓国:個人客へのアプローチ(SNS等のメディアを活用したプロモーション等の強化)を図る。

<博覧会・セミナーへの出展:3,500千円>

<アウトバウンド対策 5,000千円>
国際定期便利用促進協議会が実施するアウトバウンド対策事業を香港定期便に拡充するための県負担金の増額

<就航記念行事開催:3,000千円>
エアソウル歓迎セレモニー開催経費

<ストレスフリーエリア体制整備:2,824千円>
とっとりまるごとブロークン英語村の推進
(市場の店員、自然アクティビティ指導員などへの研修実施)
旅館・ホテル、観光施設等への外国語表記の推進
香港便利用来県者へのアンケート調査
米子空港観光案内所に広東語(または英語)対応できる案内人配置

<その他:「ファンの集い開催」、旅行社FAM:5,000千円>

韓国定期便運航経費支援について
新規就航するエアソウルに対するLCCの安定運航のための支援については、当初予算で措置している米子空港国際定期航路利用促進対策費を活用して、アシアナ航空と同等の支援を行う。







要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 35,324 0 0 0 0 0 0 0 35,324
保留・復活・追加 要求額 35,324 0 0 0 0 0 0 0 35,324
要求総額 35,324 0 0 0 0 0 0 0 35,324