現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 生活環境部の[債務負担行為]ベタ踏み坂・中海100kmサイクルマラソン(”ラムサール条約湿地”中海の水質浄化対策とワイズユース推進事業)
平成28年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

[債務負担行為]ベタ踏み坂・中海100kmサイクルマラソン(”ラムサール条約湿地”中海の水質浄化対策とワイズユース推進事業)

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生活環境部 水・大気環境課 水環境保全室  

電話番号:0857-26-7870  E-mail:mizutaikikankyou@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:6,000千円

事業内容

1 財政課長査定

ゼロ(コメント:関係自治体等から負担金等、事業実施に係る協力を得られるよう検討してください。

2 財政課長査定への対応

 地元とも一体となったイベント実施体制の構築を目指し、地元関係自治体・団体等の実行委員会参画に向けて模索しているところ。

3 目的

 永く人々に愛される中海となるよう、中海に親しみかつ楽しめるワイズユース(賢明な利用)を実践することで、一層の環境保全と地域振興につなげることを目的とする。

4 事業概要

 中海を望む江島大橋(以下「ベタ踏み坂」)を目玉とした中海周

    辺で県内外のサイクリストを対象としたサイクリングイベントを企画し、県内外へ向けて中海周辺でのワイズユースを発信する。
     イベントは平成29年春の開催を計画していることから、準備業務等を行うため、債務負担行為を要求する。
    【イベント概要】
    ○イベント名:ベタ踏み坂・中海100kmサイクルマラソン(仮称)
    ○開催時期:平成29年春
      ⇒平成29年秋に県内で予定されている中四国ブロックサイクリング大会開催の機運を盛り上げるとともに、平成30年開催の大山開山1300年祭に向けた西部地域の情報発信に資する。
    ○参加人数:500名程度
    ○主催:実行委員会(鳥取県、自転車振興団体等)
○事業内容
    全国のサイクリストを対象とし、地元住民が中海の魅力を再発見するとともに、県外へも魅力を発信して誘客を図ることで地域振興に繋げる。
    ・中海をぐるっと1周する全長約100kmのロングコースを始めレベルに応じた複数のコースを設定することで、全国の上級者から初級者まで幅広いサイクリストの参加が見込めるイベントとする。
    (想定:ロング約100km、ミドル約80km、ショート約30km)
    ・レース方式ではなく、中海の自然景観・動植物に親しみ、楽しみながら完走することを目的にチェックポイントを自由に周るスタンプラリー方式とする。

5 債務負担行為要求額

6,000千円(負担金)

6 実施スケジュール

平成28年10月  実行委員会開催        11月〜 事前準備(イベント概要、コース決定等)
平成29年 1月  参加者募集開始
         春   イベント開催(4〜5月頃) 

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・中海の水質浄化について、平成元年以降、湖沼水質保全特別措置法に基づく水質保全計画を策定し、島根県、沿岸市等と連携しながら各種施策を展開してきた。
・ラムサール条約に関する普及啓発については、平成17年の条約登録後、鳥取・島根両県で連携してシンポジウムやこども交流事業等に取り組んできた。

これまでの取組に対する評価

・各種対策により中海に流入する汚濁負荷量が削減されたこと等から、水質は長期的には改善傾向である。また、これまでの各種調査研究により、少しずつではあるが、汚濁メカニズムについての知見も得られてきている。
・一方、ラムサール条約に関する普及啓発については、保全・再生や交流・学習の考えが定着し、さらに、人々による中海のワイズユース(賢明な利用)の取り組みが広がってきている。


債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:衛生費
項:環境衛生費
目:環境保全費

ベタ踏み坂・中海100kmサイクルマラソン負担金
平成29年度から
平成29年度まで
要求総額
6,000
0

0

0
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6,000
年度
平成29年度
6,000 0 0 0 0 6,000