1 概要
フットワーク型情報発信のうち、環日本海定期貨客船DBSクルーズフェリーに対する広報支援、ガイナーレ鳥取のアウェイ戦での鳥取県PRにかかる経費及びマスメディアを通じた情報発信経費を要求する。(委託料)
2 一般要求査定結果
(1)マスメディアを活用した情報発信経費 35,300千円→27,000千円
(2) DBSクルーズフェリー広報支援 9,840千円→ゼロ査定
(3)ガイナーレ鳥取アウェイ戦PR 2,500千円→ゼロ査定
3 調整要求内容
(1) マスメディアを活用した情報発信経費 8,300千円
鳥取県に対する注目度は高まっており、ニュースや情報番組に取り上げられる回数が増えている。来年度も県内初出店する全国チェーンが見込まれているが、注目度を継続して高めるためには、テレビ等のマスメディアを通じた露出を増やしていく必要がある。
また、地方創生の推進に際して、打って出るためにも、県外の認知度を高めていく必要があり、この機を利用してさらに注目度が高まるような番組誘致支援やイベント・キャンペーンの実施が不可欠である。
例年、予算枠いっぱいを執行しているが、実際には予算が不足するため、対応できず誘致できなかったテレビ番組等もあり、平成28年度はより対応すべき案件が増えることが予想されることから、最低限平成27年度と同水準の経費を要求する。
(2) DBSクルーズフェリー広報支援 9,840千円
船内広報への支援について、DBS社が継続を希望していることから平成27年度の契約額と同額を支援する。(船内2箇所の電照看板に広告を掲出、平成28年4月1日〜平成29年3月31日)
(3) ガイナーレ鳥取アウェイ戦PR 2,500千円
ガイナーレ鳥取自身のPRが、鳥取県のイメージ醸成にも大きく寄与しており、また2015年はJ3に人口が多い都市をホームタウンとするチームが増えたことから、アウェイ戦の5会場で来場者に鳥取県のPRを行い、県外における鳥取県および特産品の認知度向上を図る。