1 調整要求理由(復活要求)
財政課査定結果と東部振興課の意見
既に民間がジビエの販売を実施しているので県がお試し販売支援として実施する必要はない。
→ジビエを販売しているのは、現在のところ山間部の半公的施設「道の駅若桜桜ん坊」のみであり、市部の民間施設に広げていく必要がある。
食のみやこ推進課が「一定の効果が見られた」として28年度は要求をしていない「料理教室」を東部振興課で新たに要求する必要性はない。
→ジビエ「お試し販売」支援として販売店従業員に対して理解と知識を深めるために実施することとする。
2 調整要求内容
ジビエ肉「お試し販売」支援の実施
ジビエ肉取扱店舗増加に向けたデータ収集と一般消費者が日常的にジビエを購入できる機会を試験的に提供することを目的としてジビエ販売に興味のあるスーパー等でジビエ肉の試験販売を実施する。そのために行うアンケート調査、販売員研修、レシピチラシ及び折込チラシの作成を「いなばのジビエ推進協議会」に委託する。
なお、期間は2年間とし、1年目は2箇所、2年目は1年目の実施結果を基に内容を見直し、別系列の店舗で実施する。
3 調整要求額
項目 | 金額(単位:千円) |
ジビエ肉購入者へのアンケート調査実施 | 80 |
ジビエに関する販売員研修会の実施 | 272 |
ジビエのレシピチラシ印刷 | 20 |
折込チラシの作成・配布 | 200 |
合計 | 572 |