現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 農林水産部の畜産試験場家畜防疫体制強化事業
平成28年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

畜産試験場家畜防疫体制強化事業

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農林水産部 畜産課 管理担当  

電話番号:0857-26-7333  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 10,629千円 780千円 11,409千円 0.1人
10,629千円 780千円 11,409千円 0.1人

事業費

要求額:10,629千円    財源:基金 

事業内容

1 事業内容

老朽化により使用できなくなった旧乳牛舎及び旧乳牛育成牛舎を解体・撤去し、更地にして、外来者の安全の確保及び家畜伝染病に係る病原体侵入のリスク低減を図るとともに、外来者駐車場(増設分)として活用する。

2 事業の必要性

旧乳牛舎及び旧乳牛育成牛舎(以下「当該施設」という。)は、建築後56年(平成28年9月現在)が経過しており、老朽化により使用できない状態である。

また、強風等により、屋根や扉の一部が破損・飛散することがあるが、今年度、当該施設に近い箇所に外来者駐車場を整備するため、当該施設を現状のままにしておけば、外来者への危害や車両の損傷等につながるおそれがある。
あわせて、当該施設には、ネズミやツバメなど、家畜伝染病の媒介動物が棲みついており、場内へ病原体が侵入するリスクを高めてしまっている。
そのため、早急に解体・撤去を行い、外来者の安全の確保及び病原体侵入のリスク低減を図るとともに、更地とした箇所をそのまま外来者駐車場(増設分)として活用し、利便性の向上を図る。

3 補正する理由

進入路及び外来者駐車場(今年度内に整備)の利用を開始する前に解体し、手戻りなく、一体的に整備する必要があるため。

4 要求額

工事請負費 10,629千円

5 施設概要

1.旧乳牛舎
        建築年月日:昭和34年12月1日
        構造:木造2階建
        建築面積:400.69平方メートル
        延床面積:798.17平方メートル

     2.旧乳牛育成牛舎
        建築年月日:昭和35年3月31日
        構造:木造2階建
        建築面積:244.52平方メートル
        延床面積:443.04平方メートル

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

 平成27年度2月補正予算(臨時経済対策、平成28年度に繰越し)「畜産試験場家畜防疫体制強化事業」において、家畜防疫体制をより強固なものとするため、場内進入路の付け替え、車両消毒施設、外来者駐車場、職員・外来者消毒施設の整備を進めているところである。

これまでの取組に対する評価





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 10,629 0 0 0 0 0 0 10,629 0