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平成28年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:社会福祉総務費
事業名:

とっとり介護人材発進・介護技術発信事業

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福祉保健部 長寿社会課 いきいき長寿推進担当  

電話番号:0857-26-7176  E-mail:choujyushakai@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 13,000千円 3,119千円 16,119千円 0.4人
補正要求額 6,062千円 0千円 6,062千円 0.0人
19,062千円 3,119千円 22,181千円 0.4人

事業費

要求額:6,062千円    財源:基金 

事業内容

1 目的・概要

これまで培ってきた県内における介護人材のもと、介護の基本的なスキルを持った人材をさらに増やし、介護職員の確保、介護離職の防止及び住民が主体となって高齢者を支える地域づくりを目指すとともに、我が県が誇る介護技術の発進を図る。

2 事業内容

(1)介護の魅力発信フォーラム開催事業(新規)

      広く県民に介護の理解と認識を深めるとともに、中高生をはじめとした若い世代に介護の仕事の魅力を発信し、介護人材の参入を図る。また、若手の介護職員のモチベーションを高め、定着を図る。
    事業費4,862千円(当初ゼロ)委託料
    委託先イベント等企画運営事業者にプロポーザルによる公募を行う
    委託金額4,862千円

    〈委託内容〉
    ・介護に対する理解促進及び介護職の魅力を発信できる話題性のある集客力の高いイベントを行う。
    ・開催ムードを高めるとともに、開催を広くPRするための広報活動を行う。
    ・会場内で、県民が介護の技術、魅力、深さ、広さを体験・見学できる催しを行う。

    〈開催案〉
    (1)若手職員の集い 11月中の土日(3時間程度)
       県内の介護事業所で働く若手職員を集め、先進的な取組を行っている先輩職員の話を聞くとともに、自分たちの日頃の課題や介護現場の未来について意見交換を行う。

    (2)フォーラム 12月4日(13時半〜16時)
     ○オープニング(高校生による催し)
     ○著名人、介護実践者による講演
     ○著名人と介護実践者と鳥取県介護福祉士青年部とのパネルディスカッション
     ○エンディング(社会人による催し)
     ○その他(サブブーズによる介護の紹介)
      ・最先端介護ロボットの体験
      ・介護食の試食体験
      ・養成校による介護体験コーナー


    (2)「働く介護家族応援!」企業内研修開催支援事業(増額)
      働く会社員等が家族の介護を理由として離職してしまう「介護離職」を防ぐため、企業を通じて介護サービスや制度に関する情報提供を行うとともに、介護をしながら働きやすいような意識醸成・職場環境形成を図る。 
    事業費1,200千円(当初1,800千円)委託料
    委託先企業等に対し講師を派遣し、介護全般に関する研修会を行うこととしているため、講師の派遣が可能な養成施設及び実務研修及び初任者研修実施施設設置者(公募による)
    委託金額60万円(上限)※1事業者あたり

    〈委託内容〉
    ・県内の企業等の訪問
     鳥取県内に所在する企業等を訪問し、介護サービスや介護制度に関する情報提供、介護離職の防止の働きかけを行う
    介護に関する研修会の開催
     介護に関する研修会を企業の社員等を対象に10回程度開催する
    積算根拠60万円×2事業者

3 要求額

増額要求
 要求額:6,062千円(平成28年度当初予算13,000千円)
 財源:地域医療介護総合確保基金(介護)

4 今後のスケジュール

(1)介護の魅力発信フォーラム開催事業(新規)
  8月末 補正予算要求 
  9月初旬〜9月中下旬 公募
 10月初旬 審査会
 10月中旬 補正予算成立
 10月中旬 業者決定
 10月中旬〜 広報(最低でも1カ月)
 12月初旬 開催


(2) 「働く介護家族応援!」企業内研修開催支援事業
  (増額)
  8月末 補正予算要求
  9月初旬〜9月中旬 受託希望照会
  9月下旬 見積書徴取
 10月中旬 補正予算成立
 10月中旬 業者決定
 10月中旬 委託契約締結
 10月中旬〜2月末 事業実施


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

「働く介護家族応援!」企業内研修開催支援事業」について、今年度から実施しており、6月末に県内の4事業者と契約締結し、現在、企業訪問実施に向け、準備を行っている。

これまでの取組に対する評価





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 13,000 0 0 0 0 0 0 13,000 0
要求額 6,062 0 0 0 0 0 0 6,062 0