現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 観光交流局の伯耆国「大山開山1300年祭」加速化事業
平成28年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

伯耆国「大山開山1300年祭」加速化事業

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観光交流局 西部地域振興局 西部観光商工課観光担当  

電話番号:0859-31-9371  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 9,100千円 0千円 9,100千円 0.0人
9,100千円 0千円 9,100千円 0.0人

事業費

要求額:9,100千円    財源:単県 

事業内容

1 事業概要

平成30年に迎える伯耆国「大山開山1300年祭」を県民と一体となって将来に繋がる取り組みに繋がるように、民間団体等が取り組む情報発信、講演会、文化・教育活動などに支援することで、開山1300年に向けた地域の環境作りを促進するとともに機運醸成の加速化を図る。

    また、併せて今後のエコツアー等商品造成や情報発信等を行うための基礎調査を行う。

2 事業内容


(1)大山ブランド商品化事業
要求額  3,505千円
若い世代に大山ブランドを知っていただきファンとなっていただくため子供及び子供のいるファミリー層をターゲットとした商品開発を進め、観光商品としての大山ブランドの食品開発及び体験交流プログラム開発のための基礎調査、条件整備を行う。

○専門家による食資源調査及び体験交流の地域資源調査
○地元関係者を中心としたワークショップによる事業実施のネット
  ワーク体制整備


(2)伯耆国「大山開山1300年祭」食ブランド情報発信事業
要求額  2,000千円
大山開山1300年祭は大山ブランドを国内外に情報発信していくための絶好の機会であるため、大山山麓周辺の海・山・里山などの食材を活用した大山開山1300年版の特別「料理メニュー」の開発やご当地バーガーをただ単に地元食材を使う商品ではなく、地域との親和性を高め、商品性の高い全国で通用するご当地バーガーに磨き上げていく。
地元飲食店、旅館での大山開山1300年祭料理の開発
○ご当地バーガーのスキルアップ研修、大山開山1300年祭記念
 バーガーの開発指導

(3)伯耆国「大山開山1300年祭」加速化支援事業
  要求額1,000千円

伯耆国「大山開山1300年祭」に向けて、民間団体等が行う情報発信、講演会、文化・教育活動などの取組みを支援
(補助内容)
対象事業
伯耆国「大山開山1300年祭」の情報発信、機運醸成を促進する取組み、これまでの取組みを拡充して機運醸成等を促進・加速化に繋がる取組み
補助率
定額
上限額
  200千円
要求額
1,000千円(200千円×5団体)

(4)伯耆国「大山開山1300年祭」誘客素材基礎調査
要求額  2,595千円
 エコツアー等の商品造成や情報発信等を行うために必要な大山道(古道)を中心とした関連史跡情報の収集等を行う。
 〈対象地域〉
 米子市、大山町、伯耆町、江府町、琴浦町ほか

3 背景

鳥取県の名峰「大山」が平成30年に開山1300年を迎えるに際して、官民が一体となって「大山」の多様な魅力を磨き上げ、国内外へ「大山」のブランド化を推進し、県民の誇りの醸成と賑わいの創出に繋げるための推進組織『伯耆国「大山開山1300年祭」準備委員会』が組織(2月9日)され、今後、この準備委員会で事業計画骨子を策定予定。
  • 一方、西部圏域では大山山麓地域の日本遺産認定や大山寺旧境内国史跡指定答申に伴い、これまで以上に大山及び山麓地域の歴史・文化への関心が高まっている。
  • また、西部圏域以外も山岳、伝統芸能、食関係などの団体を中心に大山開山1300年に向けた関心が高まりを見せており、大山開山1300年祭を単なる西部圏域の取り組みではなく、全県的な取り組みとして機運醸成、情報発信を行っていく必要がある。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 9,100 0 0 0 0 0 0 0 9,100