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平成28年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:私立学校振興費
事業名:

私立学校施設整備費補助金

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地域振興部 教育・学術振興課 私学振興担当  

電話番号:0857-26-7841  E-mail:kyoikugakujyutsu@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 19,858千円 780千円 20,638千円 0.1人
補正要求額 577,748千円 0千円 577,748千円 0.0人
597,606千円 780千円 598,386千円 0.1人

事業費

要求額:577,748千円    財源:単県 

事業内容

1 目的

(1)改築事業補助(私立高等学校等改築事業補助金)

    県内の私立高等学校の耐震化率が全国平均を下回り耐震化が進んでいない状況にある。また鳥取県内の学校の耐震化率は、県立高等学校と比べると開きがあり、耐震化が遅れていることから耐震化を進めるため、当初予算において補助単価の見直しを行ったところ。
    それにより、鳥取敬愛高校及び鳥取城北高校が校舎等の改築(建て替え)を行うこととなったので、改築等の事業に対する助成を行う。(平成14年度創設)
    (2)利子補助(私立学校振興資金利子補助金)
    学校法人が行う私立高等学校等の施設整備事業等において、金融機関等からの借入資金に係る利子負担の軽減を図ることを目的として、その利子に対して助成を行う。(平成11年度創設)

2 事業概要

(1)改築事業補助(私立高等学校等改築事業補助金)
要求額: 576,195千円
ア 内容
 建築後30年以上経過した校舎等の改築(建て替え)事業に対する助成
イ 事業主体:高等学校、中学校等を設置する学校法人
ウ 対象経費:解体撤去費、改築工事請負費、事務費
エ 補助率(平成30年度末までの時限措置)
 ■IS値0.3未満2/3(国1/3、県1/3)
 ■IS値0.3以上:2/3(単県)
※<補助率>2/3(平成26年度当初予算において平成30年度までの間の補助率拡充)

国庫補助制度が活用できる場合は、合わせて補助。

(国:1/3新設。ただし、対象となるのは、「IS値0.3未満であること」と

「IS値0.3以上の場合、補強困難な建物であること」が条件)
区分
鳥取敬愛高校
鳥取城北高校
事業概要 新校舎建設新校舎、体育館建設
構造、面積等新校舎:鉄骨造地上3階
(3階が体育館)4,073m2
新校舎:鉄骨造地上5階
(多目的ホール400人収容を含む)7,135m2
改築工事期間 H29年3月〜H30年3月 28年12月〜H30年3月
補助対象事業費(千円)
664,533
895,855
要求額(千円)
296,656
279,539
特殊工事費について、国と同様補助対象とする。

(2)利子補助(私立学校振興資金利子補助金)

要求額:1,553千円
ア 内容
 学校法人が行う施設・設備整備事業に係る金融機関等からの借入利子に対する助成
イ 対象:中学、高等学校、幼稚園、幼保連携型認定こども園
ウ 対象整備事業:次のいずれか施設整備事業
 ・国・県又は市町村の補助事業を活用して実施するもの
 ・単独で実施する新築(買収を含む)・解体撤去費等、30年未満  の施設の改築に係る施設整備事業
エ 利子補助期間:融資を受けた日から10年間
オ 利子補助額: 借入利率又は年1%のいずれか低い額

区分
鳥取城北高校
倉吉北高校
施設整備内容 野球場新築工事 トイレ改修工事
要求額(千円)
1,484
69

3 要求額

区分
要求額
補助率
財  源
改築事業補助
576,195
2/3
単県(ただし国補正があれば1/3は国庫。国庫部分の工事単価は国単価で算出)
利子補助
1,553
1%まで
単県
合計
577,748
 (注)国庫補助は直接補助





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 19,858 0 0 0 0 0 0 0 19,858
要求額 577,748 0 0 0 0 0 0 0 577,748