県営農業用河川工作物応急対策事業

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農林水産部　農地・水保全課　　農村整備室　

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
28年度当初予算要求額	135,000千円	15,596千円	150,596千円	2.0人	0.3人	0.0人
27年度６月補正後予算額	102,000千円	15,530千円	117,530千円	2.0人	0.3人	0.0人

事業費

要求額：135,000千円　（前年度予算額 102,000千円）　　財源：国55%　

農業用河川工作物の構造が不適当又は不十分であるものについて、改善措置を必要とするものにおいて、改善措置を講じ、洪水等からの安全を確保し災害の未然防止を図る。

○大規模地区

農業用河川工作物の整備補強、撤去又は撤去に伴う整備であって、その総事業費がおおむね１億円以上

○小規模地区

農業用河川工作物の整備補強等であって、その総事業費がおおむね８００万円以上１億円未満のもの

【要求内容】
・頭首工　1式
　(頭首工1式、護床1式)
・測量設計　1式

　S49年の多摩川災害を契機にS54年度から国庫補助事業が創設され、鳥取県においては、S55年度から10地区の頭首工、樋門等の農業用河川工作物に対する応急対策を実施し、H24年度までに9地区（H24:天神野、皆生地区）が完了。なお、H26年度より新たに１地区が新規着手した。

　河川管理者からの改善命令に着実に対応し、農業用河川工作物の不備を改善してきたことにより、災害発生を未然に防止し、周辺住民の安心安全や、安定した農業生産に寄与している。