これまでの取組と成果
これまでの取組状況
畑地帯における農業生産基盤の整備及び生産・集落環境整備を総合的に実施。
○具体的整備内容
・農業用用排水施設
・農道
・区画整理
・暗渠排水
畑作物の生産振興及び畑作経営の改善・安定を図るべく、県内各地の多様な営農形態に応じた施設整備を実施しているところ。
これまでの取組に対する評価
当事業の実施により、畑地かんがい整備面積は着実に増加。
平成18年度末5,236ha⇒平成26年度末6,072ha
畑かん施設が整備された地区では、農業用水が安定供給されることにより作物の品質向上・新たな作物栽培の導入など付加価値の高い農業経営が可能になってきており、担い手の営農意欲も高まりつつある。