これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成17年 鳥取沿岸の土砂管理ガイドライン制定。
・ガイドラインに基づき、サンドリサイクルを実施し、沿岸漂砂系での土砂の流れの連続性の確保。
・河口閉塞・航路浚渫等の維持管理上必要な掘削土砂を有効利用している。
・県内東・中・西部で、土砂管理連絡調整会議を開催し、各管理者(県、国、市町村)と連携し、事業調整、事業評価を実施。
これまでの取組に対する評価
・維持管理上必要な掘削土砂をサンドリサイクルしているので、有価物の有効利用である。
・鳥取砂丘前面部のような景観性に配慮するべき箇所には、構造物を要しないため有効である。
・各地区連絡調整会議で、各管理者との連携、事業調整、事業評価を行っている。
・侵食傾向にあった海岸汀線を維持している。