【総合療育センターの労働安全衛生管理の現状】
・職員数は約120人で、定期健康診断の他、特定業務健康診断の該当者が多く、健診結果判定及び事後健診指示等の件数は延250件程度である。
・職域委員会・職場巡視は法に基づき毎月実施している。
・医療機関かつ社会福祉施設であるという事業場の特殊性からも、職員及び職場の安全衛生管理に関する産業医の責務は大きい。
・院長以外に産業医有資格医師はいない。
・西部を管轄する産業医が、総合療育センターを追加して管轄することは、業務量等を勘案すると困難な状況である。