テーマでさがす
鳥取県の紹介と観光
県からのお知らせ
ネットで手続
県政情報
県の組織と仕事
現在の位置:
予算編成過程の公開
平成28年度予算
県土整備部公共
大規模自転車道 案内施設整備事業
当初予算 公共事業
一般事業要求
支出科目 款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう維持費
事業名:
大規模自転車道 案内施設整備事業
もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
県土整備部
道路企画課 安全施設担当
電話番号:0857-26-7361
E-mail:
dourokikaku@pref.tottori.jp
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト
(A+B)
正職員
非常勤職員
臨時的任用職員
28年度当初予算要求額
34,500千円
780千円
35,280千円
0.1人
0.0人
0.0人
27年度6月補正後予算額
0千円
0千円
0千円
0.0人
0.0人
0.0人
事業費
要求額:
34,500千円
(前年度予算額 0千円) 財源:国7/10
事業内容
事業概要
県道として整備済みの自転車歩行者専用道路(通称:大規模自転車道、サイクリングロード)の誘導案内施設の整備を行い、
サイクリストが迷わず快適に走行できる環境整備を行う。
現状と課題
自転車が通勤通学用として、またサイクリング等のレジャー用として用いられることが多くなったことにかんがみ、道路法への自転車歩行者専用道路に関する規定新設、自転車道の整備に関する法律整備、構造基準の設定など、昭和40年代後半に、自転車道整備に関する法律・構造基準の整理が進められた。
このような中、鳥取県では昭和49年度から平成12年度にかけて、県内で4路線の大規模自転車道の整備を進め、これら路線は、安心して通行できる道路空間として主に通勤通学や散策コースとして多くの県民に利用されている。
近年ではサイクリングブームが到来しており、県内大規模自転車道でのサイクリングを楽しむ人が増えてきている。しかし、
大規模自転車道を誘導案内する施設の老朽化、また施設未整備のため、サイクリストの快適な自転車走行に支障となっている箇所が多数ある。
事業の必要性
様々なインターネッホームページで県内の大規模自転車道が紹介されており、今では県外のサイクリストが多く訪れている。県外サイクリストにとって不慣れな土地での自転車走行では
『誘導案内施設の充実』が求められ、また、その充実度はサイクリング走行快適性の重要な指標となっている。
※せっかく良い道なのに、案内施設が不十分とのサイクリストの声がある。
近年のサイクリングブームの中、「既存ストックの有効活用」の観点からも、大規模自転車道の案内施設の充実は、重要かつ効率的なものである。
事業対象路線
当事業では、以下の3路線を対象とする。
東部地区:県道鳥取河原自転車道線
(通称:因幡自転車道線)
中部地区:県道倉吉東郷自転車道線
(通称:伯耆自転車道線)
県道赤碕東郷自転車道線
(通称:中部海岸自転車道線)
※西部地区の大規模自転車道では、ジャパンエコトラック『中海周遊ルート』に位置し、過年度に路面標示を整備済。
H28要求内容
案内施設の整備検討
C=4,500千円
1,500千円/路線×3路線
案内施設整備(標識、路面標示)、舗装修繕
C=30,000千円
10,000千円/路線×3路線
合計C=34,500千円
箇所表
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
鳥取県では、西部地区(境港、皆生温泉、大山周辺)でサイクリングを核とした観光振興を展開している。具体的なサイクリングコースとして、ジャパンエコトラックの第1号認定ルートとして設定されたシートゥーサミット(境港から大山)、中海周遊ルートでは、サイクリングルート上に路面標示による案内整備を行っている。
一方、東部地区、中部地区の大規模自転車道では、案内標識や路面着色にいる誘導案内を過年度に実施しているが、案内施設が不十分な箇所がある。
これまでの取組に対する評価
整備済みの県内自転車道に対して、「良い道だ」、「まわりの景色は素晴らしい」など、サイクリストから好評価がある一方、現在の案内施設だけでは、サイクリストが快適に走行するのに不十分か箇所があり、案内施設の不備に対する意見を多数いただいている。
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
0
0
0
0
0
0
0
0
0
要求額
34,500
24,150
0
0
0
0
0
0
10,350