これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
古物・質屋・風俗営業、警備業等の各種業務について必要な規制等を行い、もって犯罪や少年健全育成に障害を及ぼす行為等を防止するとともに、業務の適正化を促進する。
<取組>
(1)風俗営業管理者講習を鳥取県風俗環境浄化協会(鳥取県防犯連 合会)に委託し、管理者に対して遵守事項や禁止行為等を周知している。
(2)警備員指導教育責任者講習を行い、警備業に関する知識の向上に努めている。また、警備員等に対する直接検定を行い、警備員の資質の向上に努めている。
(3)猟銃等取扱講習等を行い、関係法令や銃の使用・保管等の取扱いを周知している。
これまでの取組に対する評価
<新制度の導入>
(1)各種営業許可については、法令に基づき申請者の要望にも配意しながら各種審査を行い、迅速・的確に推進した。また、申請者の負担軽減措置として、軽微な補正の場合の様式を定め、郵送やファクシミリによる手続きの運用を平成27年6月から開始した。
(2)警備業者に対する立入検査を強化し、各営業所等に必要な指導を行った。
(3)銃刀法違反をした猟銃事故者に対する厳正かつ適切な行政処分を推進した。
(4)銃砲行政については、銃砲刀剣類所持等取締法の改正(平成21年12月4日施行)による「猟銃の操作及び射撃の技能に関する講習」及び「75歳以上の許可更新予定者等に対する認知機能検査」制度の適正な運用を推進した。
また、猟銃・空気銃の所持許可等の手続きに係る申請者の負担軽減措置として、猟銃等講習会の休日開催、許可証等交付手続きに係る郵送、代理人手続きの運用を行っている。