1 事業概要
平成16年10月にリース契約を開始し、再リース中の四輪用ドライビングシミュレーターについて、保守部品の製造中止により、修理不能となる等の理由から、再リースをせずに更新する。
【更新理由】
(1)平成26年3月に保守部品が製造中止となっており、今後故障した場合は保管部品での修理対応のみとなるため、故障した場合は修理不可となる。
(2)車種の設定が現行制度に対応していない(中型貨物車の設定がない等)
(3)シミュレーターのソフトウェアの水準が低く映像の画質が粗い
2 装置説明
道路交通法施行規則第38条により、運転免許試験場における停止処分者講習及び違反者講習で使用することとされており、実車では体験できない交通事故その他危険場面等を擬似的に運転体験させて危険予測を学習させる装置
3 所要経費
保守込みリース期間 H28.10.1〜H35.9.30の7年間
区分 | 年額(税込) |
H28年度分 | 5,187千円 |
債務負担行為額(H29年度分) | 10,374千円 |
債務負担行為額(H30年度分) | 10,374千円 |
債務負担行為額(H31年度分) | 10,374千円 |
債務負担行為額(H32年度分) | 10,374千円 |
債務負担行為額(H33年度分) | 10,374千円 |
債務負担行為額(H34年度分) | 10,374千円 |
債務負担行為額(H35年度分) | 5,187千円 |
総額 | 72,618千円 |
4 経費削減
近年、受講者が減少傾向にあるため、台数を現在の12台から9台に減らして更新することとする。