1 警察職員費 267,306千円(270,831千円)
(1)標準事務費枠外要求
ア 自動車ナンバー読取装置電気代 2,474千円(2,474千円)
イ 駐在所の公衆接遇に要する経費の一部を警察署での一括購入による振り替え分 1,311千円(1,530千円)
(2)庁舎光熱水費(警察本部庁舎及び運転免許センターを除く)
(3)非常勤職員(照会センター業務支援要員、県民応接業務要員)人件費(各1名)
ア 照会センター業務 1,822千円(1,808千円)
イ 県民応接業務 2,459千円(2,469千円)
(4)警察学校等給食業務委託 21,242千円(30,030千円)
(5)【新規】三位一体改革推進のための研修会開催経費
・ハラスメント研修会
・いきいき女性未来会議
・合理化推進セミナー
213千円(0千円)
(6)警察官の職務執行により第三者に損失を与えた場合の損失補償 1千円(1千円)
(7) 一般文具費等警察職員設置に要する経費
(8)警察運営の円滑効率化と事務の能率向上を図るための資器材購入等に要する経費
(9)交番・駐在所の管理運営に要する経費
(10)永年勤続者表彰
(11)本部長表彰等
2 被服調整費 60,223千円(63,430千円)
警察法第68条、警察官に対する被服の支給並びに装備品の貸与に関する条例等に基づき貸与する被服及び装備品購入等に要する経費
(1)被服リサイクル処分関係
(2)被服購入費
3 広報活動費 3,470千円(3,449千円)
司法記者室の管理運営及び広報紙発行等警察広報に要する経費
・非常勤職員(広報対応業務要員)人件費(1名) 2,459千円(2,469千円)
4 警察音楽隊運営費 3,889千円(3,684千円)
警察音楽隊の演奏活動及び訓練に要する経費
(1)音楽隊用被服費
(2)ふれあいコンサート開催経費
(3)楽器の更新(5か年計画の4年目) 1,512千円(1,179千円)
・バリトンサキソフォン
5 自動車整備工場経費 17,932千円(17,702千円)
自動車整備工場における非常勤職員雇用及び自動車整備に要する経費
(1)非常勤職員(自動車整備工場業務要員)人件費(2名) 4,363千円(4,350千円)
(2)警察用車両重量税及び自賠責保険料 12,100千円(12,023千円)
6 警察本部庁舎維持管理費 47,863千円(45,263千円)
通信機器リース料、光熱水費、設備管理消耗品等警察本部庁舎の維持管理に要する経費
7 航空隊運営費 5,167千円(6,321千円)
警察航空隊の管理運営に要する経費(研修費、被服費、航空保険料等)
※( )内は前年度当初予算額
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【被服調整費】
<政策目標>
警察職員に職務上必要となる被服の支給及び装備品の貸与を行う。
<取組>品目別に必要な数量を調査し購入している。
【広報活動費】
<政策目標>
効果的な情報発信により、警察活動に対する県民の理解と協力を得るとともにタイムリーな情報提供により、犯罪の未然防止を図る。
<取組>
テレビ等の広報媒体を活用して、犯罪被害の未然防止や交通事故防止の注意喚起を行うとともに、社会的反響の大きい事件等について積極的な広報を行っている。
【警察音楽隊運営費】
〈政策目標〉
県民と警察を結ぶ「音の架け橋」として演奏を通じた広報活動を展開する。
〈取組〉
○交通安全運動等の警察署行事、小中学校や高齢者施設における演奏のほか、主催者側の要請に基づき、公益性を判断の上参加している。また、定期的に県庁等で行う「プロムナードコンサート」や毎年1回、県内の東・中・西部地区を持ち回りで行う「ふれあいコンサート」において防犯広報も行っている。
○公益財団法人鳥取県文化振興財団が行っている「鳥取の芸術宅配便事業」における吹奏楽の講師役を担当し、県の文化振興に寄与している。
【自動車整備工場経費】
<政策目標>
警察活動に必要不可欠な車両の整備を効率的に行う。
<取組>
(1)運輸支局から指定工場の認証を受け、車検整備を行っている。
(2)車両が、常に良好な状態で稼動できるように必要な整備を行い、機動力を確保している。
(3)車両に不具合が生じた場合は修理を行い、警察活動における機動力の低下を防いでいる。
これまでの取組に対する評価
【被服調整費】
<自己分析>
(1)使用が終了した制服をマテリアルリサイクルすること、また、ケミカルリサイクル製品を導入することにより環境に配意した処分を行っている。
(2)支給被服の希望調査をすることにより真に必要なものを支給するなど、数量の把握に努めている。
【広報活動費】
<自己分析>
事件事故の報道提供以外にも、独自の採用募集CMの作成、放映による優秀な人材確保への取組を図ったほか、地元出身タレントを活用した広報活動、警察業務イベント「けいさつ春祭り」の開催等によって、多くの県民に対し警察業務の周知を図った。
【警察音楽隊運営費】
<自己分析>
警察活動に対する県民の理解と協力を確保するため、警察広報活動の一環として活動しており、音楽隊の派遣要請が増加するとともに、毎月開催しているプロムナードコンサートには、毎回100名余の聴衆があり、この機会を通じて防犯広報活動を行っており、引き続き演奏を通じた広報を行っていく必要がある。
【自動車整備工場経費】
<自己分析>
警察車両には警察無線等を設置したもの等特殊な整備が必要なことから、当該整備工場を存続する必要がある。