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平成28年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:県外事務所費
事業名:

[債務負担行為]’17食博覧会・大阪出展事業

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総務部 関西本部 販路開拓チーム  

電話番号:06-6341-1988  E-mail:kansai@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:11,939千円

事業内容

1 事業概要

平成29年4月28日から5月7日の10日間、4年に一度の食の大規模イベント「’17食博覧会・大阪」(以下「食博」という。)が大阪市

    内で開催される。
    また、平成29年9月7日から11日の5日間、5年に一度の和牛オリンピック「第11回全国和牛能力共進会宮城大会」が開催される。そこで、食博において、関西で著名なフードコラムニスト、有名料理人及び食通雑誌社と連携し、「鳥取和牛」をメインに、県内業者参加による県産加工品等のPR活動を通じて、「食のみやこ鳥取県」
    の情報発信を行う。

2 食博の開催概要

(1)名称  ’17食博覧会・大阪
(2)基本テーマ  「宴」
(3)開催テーマ  日本の祭り・日本の味くらべ
(4)会期  平成29年4月28日(金)〜5月7日(日)
(5)時間帯  11:00〜20:00(最終日は19:00)
(6)会場  インテックス大阪(大阪国際見本市会場/南港)
(7)主催  食博覧会実行委員会、他2団体
(8)入場料  当日 大人2,200円、子ども1,100円
(9)目標出展小間数  600小間(1小間18平方メートル)
  (構成:日本の祭りライブステージ、宴テーマ館、日本の味くらべ館(地方自治体出展)、UTAGE館、新食館、食博楽市(世界の味)
(10)目標入場者数  50万人
(11)その他  開催期間中に「食博ビジネス商談会」が開催予定
※鳥取県知事は食博覧会実行委員会顧問に就任済み

3 事業内容

(1)鳥取ブランド食材PRブース(2小間相当)
 ○関西で著名なフードコラムニストと有名料理人による「鳥取和牛」をメインに使った食博オリジナルメニューお披露目会・テスト
販売
 ○来場者等への食博オリジナルメニューのPR
  ※食博後には、鳥取和牛取扱店や県内飲食店等へもメ
    ニュー提供に活用
 ○食のみやこ鳥取県・鳥取県観光のPR
  「ニューとりモー」、「トリピー」等の登場によるPR
(2)鳥取県産品PRブース(2小間相当)
  県内業者の参加による県産品の実演・試食宣伝販売
(3)鳥取県出展の情報発信
  食通雑誌社HP上による鳥取県出展ブースの紹介

4 事業の背景

関西圏において、鳥取ブランド食材の一つとして「鳥取和牛」のPR活動を展開する中で、有名料理店では「鳥取和牛オレイン55」は認知されつつあるが、百貨店等では他県産ブランド牛が中心に販売されている状況。
(1)県産食材のブランド化への取組
 平成27年度から、関西で著名なフードコラムニスト、有名料理店及び食通雑誌社と連携して、年間を通じてブランド化・ブランド力向上を目指す食材のPR活動を実施中。
○有名料理人を参集した県産食材試食勉強会の開催
○有名料理人による厳選された食材の生産現場への視察と食通雑誌社の取材
○有名料理店での厳選された食材を使った創作メニューお披露目会
○有名料理店での創作メニューのテスト販売
○食通雑誌社の一連の記事掲載による情報発信
※「鳥取和牛オレイン55」は鳥取県が推薦する県産食材
(2)百貨店での県産農畜水産物のPR
○今年9月、大丸京都店での「食のみやこ鳥取フェア」開催中に「鳥取和牛オレイン55」のPR・試食宣伝販売を実施
(3)テレビ番組での県産農畜水産物のPR
○今年10月、「鳥取和牛オレイン55」のPRと視聴者プレゼント企画を予定

5 債務負担行為要求額

11,939千円(県内業者の参加負担金900千円含む)
※県内業者はテーブル1台当たり15千円/日の負担
(債務負担行為とする理由)
事業実施日から平成29年度当初予算で要求すべきであるが、事業実施の都合上、業者選定や出展申込等を平成28年度内に行う必要があるため、このたび債務負担行為として要求する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

「’13食博覧会・大阪」の鳥取県ブース出展状況

1 会期  平成25年4月26日(金)〜5月6日(月) 計11日間

2 場所  インテックス大阪

3 来場者数  全体で約65.6万人

4 入場料  当日 大人2,000円、子ども1,500円

5 鳥取県ブース  5小間(全体660小間)

6 鳥取県ブースの出展者 県、10市町、41企業・団体

7 鳥取県の出展内容
(1)インフォメーション
(2)匠の技術・新商品PR等ブース
(3)物販ブース(1業者2〜3日で入替)
(4)観光ブース(ミニステージあり)
(5)体験・記念撮影ブース

これまでの取組に対する評価

「’13食博覧会・大阪」の鳥取県ブースの主な成果

○観光地の紹介やパンフレット配布、クイズラリー等により、多くの来場者に鳥取県内の観光をPRすることができた。
○食に関する技術紹介や県産品の販売等を通じて多くの来場者に「食のみやこ鳥取県」をPRすることができた。
○近年、県産品の定番商品数が年間300商品で推移している。

今後の課題
○会期に安定供給できる鳥取ブランド食材は「鳥取和牛」が中心。(6月:すいか・マグロ・夏輝、8月〜9月:梨(二十世紀・なつひめ・新甘泉)・白いか、11月:松葉がに・王秋梨・白ねぎ・ブロッコリー)
○入場料を支払って食事を楽しみにしている来場者に対して、会期にマッチした鳥取ブランド食材や県産加工品・食品のPRしていく必要がある。


債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:総務費
項:総務管理費
目:県外事務所費


平成29年度から
平成29年度まで
要求総額
11,939
0

0

0
900
11,039
年度
平成29年度
11,939 0 0 0 900 11,039