事業名:
県立倉吉農業高等学校畜産施設改修事業(第2期)
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教育委員会 教育環境課 県立学校整備・情報化担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
28年度当初予算要求額 |
55,229千円 |
7,798千円 |
63,027千円 |
1.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
27年度6月補正後予算額 |
0千円 |
7,765千円 |
7,765千円 |
1.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:55,229千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
倉吉農業高校の畜産関係施設を整備する。(継続費要求)
2 事業内容
老朽化又は機能が不十分となっている以下の施設のうち、緊急に整備が必要な箇所について最低限の整備を行う。
(1)老朽化によりぐらつき・腐食等が進む乳牛舎の牛床仕切り及び連続スタンチョンを取り替える。
(2)既存の危険なタワー型サイロを廃止し、安全で機能の高いバンカーサイロに更新する。
(3)水道料金の削減や災害等による上水道の供給停止に備え、校内に多目的井戸を整備する。
3 位置図(嵐が丘牧場)
4 生徒数と進路
●生徒数(H27.5.1時点)
学科名 | 1年 | 2年 | 3年 | 計 |
生物科 | 37 | 37 | 27 | 101 |
食品科 | 38 | 28 | 22 | 88 |
環境科 | 34 | 27 | 20 | 81 |
計 | 109 | 92 | 69 | 270 |
●主な進路状況
<就職>
・鳥取いなば農協 ・鳥取中央農協 ・大山乳業協同組合 ・(株)西日本ジェイエイ畜産 ・(株)大山育苗 ・美歎牧場 ・橋本牧場 ・(有)緑清園 など
<進学>
・鳥取大学 ・東京農業大学 ・県立農業大学校 ・帯広畜産大学 ・大阪動植物海洋専門学校 など
5 現状・整備の必要性
・倉吉農業高等学校は、県内唯一の農業経営者育成高等学校として文部科学省の指定を受けており、鳥取県の農業を支える将来のスペシャリストを育成
・卒業生は県内の酪農を支えると共に最前線で活躍
・畜産施設は老朽化が進み、設備の腐食など危険な状態で、飼育管理を行う生徒が日常的に危険な状況に直面している。
・「農業を支え、地域を支える人材」を育成していくためには、畜産施設の改修や改築等の整備が必須
・生徒数も年々増加傾向にあり、将来鳥取県の酪農の中心となる人材育成を更に充実させる。
6 要求額内訳
(単位:千円)
項目 | H28 | H29 | 計 |
牛床仕切り及び連続スタンチョン取替 | 6,591 | − | 6,591 |
バンカーサイロ新設 | 15,178 | 9,108 | 24,286 |
多目的井戸 | 24,352 | − | 24,352 |
バーンスクリーパー整備 | 実施再検討(H29以降要求) |
汚水処理施設 | 実施再検討(H29以降要求) |
計 | 46,121 | 9,108 | 55,229 |
(参考)第1期整備(H27-28)で、畜産実習室等を改築整備中。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・県内唯一の農業経営者育成高等学校として文部科学省の指定を受け、県内農業を支える将来のスペシャリストを育成してきた。
・平成27年度 乳牛舎の搾乳牛の屋根付き戻り通路を整備した。
これまでの取組に対する評価
・卒業生は県内の酪農を支えるとともに、最前線で活躍しており高い評価を受けている。
・生徒数も増加傾向にあり将来の県内酪農を支える人材の育成を更に充実させていく必要がある。
工程表との関連
関連する政策内容
A学校の自立と課題解決力の向上
関連する政策目標
3 学校を支える教育環境の充実
(11)特色ある学校運営の推進
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
55,229 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
55,229 |