これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○平成24年10月に原子力災害対策指針でUPZ(緊急時防護措置準備区域:概ね30km)が定められ、島根原子力発電所に係るモニタリングが必要となった。
○鳥取県では、UPZに境港市及び米子市の一部が該当し、UPZ圏内の環境放射能モニタリングに必要な施設整備を順次進めている。
○この一環として平成25年度から原子力環境センターの整備に着手し、初期整備として1期棟の整備をおこなっているところ(平成27年度中に完成予定)。
これまでの取組に対する評価
原子力環境センターの1期棟により平常時モニタリング体制と、緊急時の防護措置の判断に最低限必要な項目のモニタリング体制を整備することができた。