これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成25年度までは、農地・水保全管理支払交付金制度で実施されていたが、平成26年度から多面的機能支払制度がスタート。
平成27年度からは、事業が法制化され交付金の流れも変更。
【実施状況(農地維持)】
・H26年度
取組市町村:17、活動組織数:422、取組面積:12,965ha
・H27年度(見込み)
取組市町村:18、活動組織数:471、取組面積:14,622ha
・県の推進事業として、外部有識者による第三者委員会を開催し、本対策の取組状況を説明するとともに、取組に対する意見を伺っている。
・各農林局及び東部農林事務所では市町村と連携し、講習会などを開催し、技術指導を行なうとともに、取組未実施地区などに対し、集落座談会などで本対策の情報提供を行ない、更なる推進を図っている。
これまでの取組に対する評価
【平成27年度の実施状況】
農業・農村の多面的機能の発揮のための地域活動を支援することにより、水路・農道等の地域資源の維持管理が適切に行われているところ。
新制度への移行にあわせ取組拡大の推進を行っており、取組面積が拡大した。カバー率:40%(H26)→45%(H27見込み)
農地維持支払については、農業者のみの活動が可能となったことから、今後も県内カバー率が向上するような事務的支援を行う必要がある。