これまでの取組と成果
これまでの取組状況
●水土保全強化対策事業
県内土地改良区が有する施設の適切な維持管理方法、換地・農地利用集積に関する指導・研修等及び土地改良区等からの相談業務を実施している。
・土地改良施設診断の実績
H26年度:65施設、H25年度:102施設、H24年度:127施設、H23年度:208施設
・換地処分・農地利用集積の実績
H26年度:換地処分 2地区(12.7ha)、H25年度:換地処分 1地区(0.5ha)、H24年度:換地処分2地区(12.0ha)、H23年度:換地処分2地区(10ha)
・相談業務の実績
H26年度:42件、H25年度: 36件、H24年度:40件、H23年度:22件
●土地改良区等運営指導事業
H24年度より、土地改良区等の役職員を対象に、役員の責務、会計事務の適正化等を内容とした研修会を開催。
・H24年度 H24.11.8開催(152名)
H25.1.29開催( 99名)
H25.3.12開催( 80名)
・H25年度 H25.8.28開催(144名)
H26.3.5開催(151名)
・H26年度 H26.8.28開催(161名)
H27.2.27開催(126名)
・H27年度 H27.9.2開催(121名)
H28.2月頃 第2回開催予定
これまでの取組に対する評価
県内土地改良区を取り巻く課題(施設の老朽化・地権者間の調整・未収賦課金の増加等)の解決へ向けた指導及び取り組みは、今後も必要な状況であり、両事業の連携支援による土地改良区運営の改善効果は大いに期待されるところである。
今後は更に土地改良区の運営指導についてもこの事業で充実していきたい。