これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◇河北省との交流は、1986年に友好提携締結したのが始まり。
◇以降、90年代半ばまでは農業分野を中心に交流が行われてきた。
◇また、5周年ごとの節目には、毎回記念事業を実施してきている。
◇1995年には河北省との交流を記念し、中国庭園「燕趙園」を建設。
◇2011年には友好提携25周年記念事業を燕趙園で開催。
◇2015年1月には、張慶偉河北省長が来県され、平井知事とのトップ会談で2016年の友好交流30周年に向けて交流事業をさらに推進していくことで合意。
◇本年度は、青少年交流(鳥取東高等学校と河北師範大学附属中学との交流)やスポーツ交流(グラウンド・ゴルフ団の受入れ)等を通じて同省との交流の機運が高まっている。
これまでの取組に対する評価
◇これまでの交流の積み重ねにより、絆が深まっているが、今後は具体的なメリットのある交流となるよう意識し、目的・成果をより一層明確にしながら取り組む必要がある。両地域にとって具体的なメリットのある交流への進化を図るべく、観光・スポーツ交流など背景や目的をより明確にしながら交流を進めていく必要がある