・平成18年11月に世界遺産登録提案書を文化庁へ提出、継続審査となったのち平成19年1月に再提出。審査の結果、主題の再整理、構成資産の組み換え、更なる比較検討等により、内容の大幅な見直しが必要とされた。
(2)機運醸成・情報発信 715千円(715千円)
・三徳山の調査研究成果を普及啓発し、県内の保全活用の機運を醸成する。
・パネル展実施など県外で情報発信を行う。
事業 | 要求額 |
○三徳山に係る情報発信経費
・投入堂ディスプレイ展示、パネル展、専門家によるトークイベント等
| 315(315) |
○文化資産学習会開催支援
・助成金額
・補助対象事業
三徳山や地域の文化資産を学ぶために開催される学習会
・事業主体
| 400(400) |
○情報発信 | 標準事務費対応 |
※このほか、三朝町や三徳山を守る会などが、三徳山講座、御幸行列等の取組を実施
(3)保存管理活用 126千円(126千円)
地元が中心になって行う行者道の保全活動など保存管理活用の取組に対して、有識者を招聘し、助言、指導など支援を行う。
(4)三徳山世界遺産登録運動推進協議会の開催
(標準事務費対応)
世界遺産登録推進に向けた取組について協議し、関係者で連携した取組を推進する。
※三徳山世界遺産登録運動推進協議会
三徳山の世界遺産登録に向けた調査の実施及び気運の醸成について、総合的な視点から協議し、関係者が連携して三徳山世界遺産登録運動の推進を図る目的で設立された(平成16年3月)。三徳山世界遺産登録に向けた調査研究、情報発信や、県民の遺産としての三徳山の保存・保護に向けた取組に関し、取組方針の協議・決定などを行う。
(5)標準事務費 778千円(800千円)