現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 観光交流局の中国交流推進事業
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

中国交流推進事業

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観光交流局 交流推進課 東アジア交流担当  

電話番号:0857-26-7122  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算要求額 1,390千円 7,798千円 9,188千円 1.0人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 2,565千円 6,212千円 8,777千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,390千円  (前年度予算額 2,565千円)  財源:単県 

事業内容

【吉林省との交流】 1 事業概要

本県の友好交流先である吉林省との交流を推進するため、吉林省内の大学生を鳥取県に受け入れ、日本語の学習、文化体験、県内学生との交流を行う。

    ※平成27年度は本事業にて県内の大学生を吉林省に派遣。平成28年度は鳥取県が受入れを担当。

2 事業の目的・背景・効果等

本県と吉林省は1994年の友好交流の覚書締結以降、両地域から青少年芸能団等を派遣しあう等、次世代を担う青少年に重点を置いた交流を実施してきたところ。
  • 今年度は青少年交流の成果をさらに高める新たな取組みとして、県内大学生を吉林省内の大学に派遣し、中国語や中国文化の体験とともに、現地の学生との交流を通じて相互理解と国際性の涵養を図ったところ。
  • 来年度は、吉林省から大学生を受け入れ、相互派遣に繋げ、両地域での学生交流の活発化に繋げる。

3 事業内容

◇吉林省青少年交流事業
 吉林省内の大学生のうち日本語履修生等、日本に関心のある学生を鳥取県内に受け入れ、県内の大学で日本語や日本文化の体験並びに県内の学生との交流の機会を設ける。
○受入時期:2016年8月中旬 (1週間程度)

○受入人員:大学生10名程度

○経費負担:〔県内滞在費及び学費〕鳥取県負担
        〔渡航費〕吉林省負担

4 所要経費

・報償費 240千円
・特別旅費 240千円
・標準事務費 910千円

【河北省との交流】

2016年度は、「河北省友好交流30周年記念事業」を実施することから河北省との交流は同事業に統合して要求する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・吉林省とは2009年の15周年以降、青少年芸能団を派遣しての芸能パフォーマンス公演などの青少年交流を毎年行っており、本年も県内大学生を吉林省内の大学に派遣し、中国語や中国文化の学習とともに、同世代の中国人の若者との実際の生活を通じて相互理解と国際性の涵養を図り、交流地域への理解を深めた。

・2015年10月に開催された『第20回北東アジア地方政府サミット』での2地域会談において、平井知事から県内大学と吉林大学の交流の促進について、吉林省の庄厳副省長に要請。両県省のトップで青少年交流を促進することで合意。

これまでの取組に対する評価

【吉林省】
 吉林省との青少年交流は、次世代を担う人材育成の観点から有意義である。また両地域の友好や絆を示すこととなり、他の分野の交流にも良い影響を与えている。

【総括】
 これまでの交流の積み重ねにより、絆が深まっているが、今後とも顔の見える交流や具体的なメリットのある交流となるよう意識し、目的・成果をより一層明確にしながら取り組む必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

北東アジアの友好交流地域との国際交流の積極的な推進

関連する政策目標

第19回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット及び二地域間会談の合意事項の具現化を図るとともに、江原道で開催される第20回サミットに向けて新たな提案事項を検討する。

提案事項(案)
・物流ルートの開拓・改善
・観光交流の強化
・国際スポーツイベントへの相互参加
・平昌オリンピックへの友好交流地域としての協力(案) など





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,565 0 0 0 0 0 0 0 2,565
要求額 1,390 0 0 0 0 0 0 0 1,390