現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 観光交流局の沿海地方友好交流25周年記念事業
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

沿海地方友好交流25周年記念事業

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観光交流局 交流推進課 ロシア交流担当  

電話番号:0857-26-7240  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算要求額 11,814千円 1,560千円 13,374千円 0.2人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:11,814千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1.事業概要

 鳥取県と沿海地方との友好交流25周年を契機とし、両地域の一層の交流促進及び県民への国際理解を深化させるため、両地域行政交流団及び住民が参加する記念事業を企画・実施する。

2.事業目的及び背景

鳥取県と沿海地方は1991年に友好交流の覚書を締結して以来、少年サッカー交流団や民族芸能団の受入など、文化・スポーツの分野を中心とした交流を実施してきた。
    1. 2009年6月には、境港、東海(韓国)、ウラジオストク(ロシア)を結ぶ定期貨客船が就航し、更に行政・経済・文化の各方面で交流が進展。
    2. 2010年5月には友好交流協定を締結し、友好交流及び協力を強化・深化。
    3. 2015年度中に25周年記念事業のプレイベントとなるイベント(ロシアでの「レストランフェア」)を開催予定。(2016年2〜3月開催)
    4. これを受け、2016年度は友好交流25周年を記念し、食を切り口とした行政トップによる交流及び県民参加型の記念事業を実施する。これにより両地域の貿易の促進、また両地域への関心拡大による交流人口の増加という「ヒト・モノ」の交流拡大を狙う。

3.事業内容・所要経費

(1)鳥取県開催行事 8,639千円
    ア 「沿海地方食文化体験フェア」(仮称)の開催 3,630千円
    時期
    2016年9〜12月
    内容
    • 鳥取県内のレストランと提携し、県内レストランにてロシア料理フェアを実施。
    • 「食のみやこ鳥取フェスタ」とタイアップしたイベントの開催。
イ 「沿海地方料理コンテスト」(仮称)の開催 730千円
時期
2016年10月
内容
鳥取県内の学生を対象としたロシア料理コンテストを開催。

・食材は県産品及びロシア輸入食材を使用
・最優秀団体には県及び沿海地方から表彰を行う。


ウ 記念式典開催 4,279千円
時期
2016年11月
内容
沿海地方訪問団を招へいし、記念式典を開催する。これまでの交流を振り返り、行政や民間交流団体間の交流を更に深めるきっかけとする。

<実施内容>
 ・オープニングセレモニー
 ・交流の歩みパネル展示
 ・沿海地方芸術団体による文化事業
 ・過去の交流事業参加者による発表
 ・観光プロモーション

(2)沿海地方開催記念行事への交流団派遣 3,175千円
    ア 開催時期:未定
    イ 内容:式典参加、青少年交流、伝統芸能公演等(予定)
    ウ 派遣者:20名(行政団、青少年、芸能団)
    エ 場所:沿海地方内
    オ 費用負担:(鳥取県)渡航費
             (沿海地方)滞在費、交流事業に要する経費

(3)その他
    様々な主体と協力し、25周年記念事業の一環として各種の交流事業を協力して実施。
    • 県立博物館の沿海地方アルセーニエフ博物館訪問
    • 県立図書館と沿海地方ゴーリキー図書館、沿海地方児童図書館との交流事業 など

<経費負担の考え方>
 派遣側が渡航費を負担し、受入側が滞在費等を負担する。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 11,814 0 0 0 0 0 0 0 11,814