事業名:
企画・調整費
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
県土整備部 技術企画課 企画・県土強靱化担当
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
28年度当初予算要求額 |
8,052千円 |
53,026千円 |
61,078千円 |
6.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
27年度6月補正後予算額 |
7,347千円 |
52,802千円 |
60,149千円 |
6.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:8,052千円 (前年度予算額 7,347千円) 財源:単県
事業内容
事業概要
公共事業を適正かつ円滑に進めるため、県土整備部全体の施策を企画したり、公共工事の各種基準等を制定するなど、部内の他課に属さない統括的な業務を行っている。(年間の通常業務)
主な業務内容
1 公共工事の品質確保に関すること
(1)工事の仕様書、管理基準等
○工事や測量設計業務に関する共通仕様書や監督基準、並びに各種技術基準等の制定・改正
○測量設計業務に関する検査や成績評定等の改正
○土木工事標準積算基準の改訂及び土木積算システム更新
○建設資材単価の改定
(2)主要材料の品質確保
○生コンや再生砕石等建設資材の品質確認(生コン品質管理監査会議など)
○品質確認結果に対する対応方針の決定
(3)工事発注体制の支援
○監督補助業務の非常勤採用に係る手続・事務所との調整
○新規採用職員や非常勤職員(監督補助)等を対象とした技術基準や工事監督、積算システム操作等に関する職員研修実施
○総合評価入札における市町村支援
○他部局からの受託事業の調整(土木系職員のいない他部局から土木工事・測量業務等の依頼を受け、事業を実施。)
(4)その他
○入札制度改正に関する技術面での検討
○新技術・新工法の認定、情報発信
○会計実施検査への対応
2 環境配慮対策に関すること
○建設副産物やリサイクル製品の利用促進
○建設発生土の有効利用、民間残土処分地の登録審査
○コンクリート殻等再資源化施設の登録審査、再資源化状況の確認
○建設リサイクル法に基づく審査、現場パトロール・指導等
3 公共事業評価推進業務
県土整備部における公共事業評価委員会(事前評価、再評価)に関する評価資料の精査、及び委員会事務局との協議調整を行う。
4 地方機関との調整会議の開催
地方機関の現状や問題点等を協議し、今後の施策に反映させるため、また、方針決定の際の参考とするため、各種会議や意見交換会を開催する。
(主なもの)
計画調査課長会議、県土整備局職員との意見交換会
5 各種関係団体との意見交換会の開催
各種団体の抱える問題点や要望等を聞き、今後の施策に反映させるため、また、方針決定の際の参考とするため、意見交換会を開催する。
・(社)鳥取県建設業協会 ・(社)鳥取県土木施工管理技士会
・(社)鳥取県測量設計業協会 ・(社)鳥取県技能士会連合会
・(社)日本補償コンサルタント協会
・(社)中国地質調査業協会 ・(社)鳥取県造園建設業協会
6 国及び各地方自治体が組織する会議への参加
全国及び中国5県において、各県が抱える課題を議論又は情報交換するための各種会議へ参加、情報提供する。
(主なもの)
・技術次長会議 ・技術主管課長会議
・国土交通省県内事務所との意見交換会
・発注者支援協議会
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
公共事業を適正かつ円滑に進めるため、県土整備部全体の施策を企画したり、公共工事の各種基準等を制定、職員技術力向上などを図った。
これまでの取組に対する評価
当該事業により公共事業の円滑化、職員技術力向上に係る取り組み、また、将来の担い手確保のため関係部局と連携することができた。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
7,347 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,347 |
要求額 |
8,052 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,052 |