これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○平成16年度総合芸術文化祭から、事業評価に取り組んでいる。
○平成20年度からは、県文化団体連合会事業も評価対象としている。
○平成23年度のとりアート構想会議において、評価委員会が、総合芸術文化祭(とりアート)の実行委員会内に設置されていることは、評価の中立性の観点から問題であるので、県担当課に設置すべき。
○平成24年度改善事項 →文化政策課に設置(事務局:文化政策課)
○平成25年10月11日施行の附属機関条例に伴い、当該委員会の設置要綱を改正。
○平成27年度現在、設置要綱に基づき、15名の委員により評価委員会を開催している。
これまでの取組に対する評価
○平成24年度に県が評価委員会を所管したことにより、県内で実施される文化芸術事業(とりアート・県文連主催事業(以上県助成事業)及び県主催事業)の評価を第三者的に公平な目線で評価できるシステムづくりが出来つつある。
○評価を受けた各団体は、その評価を参考として次年度開催するにあたり、より質の高い文化芸術事業の実施に努める機運が感じられ、その努力もなされているところ。