これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
(農業水利施設保全合理化事業)
・本事業はH25.2からの新規事業
・老朽した農業水利施設の長寿命化、ライフサイクルコストの低減を目的とした整備を行うための『機能保全計画』を診断結果を踏まえ策定する。
・同様の調査系事業については、県単土地改良事業調査(土地改良事業調査)や県営土地改良事業調査事業により、事業計画書の作成を実施してきた。また、国の補助事業を活用できる機能診断は県営水利施設保全計画査定事業により実施。
・本調査事業については、県の農業振興を図る上で必要となる農業基盤の改修、整備等のうち、県営規模の事業計画策定とあわせ、国庫補助事業採択のための基礎資料の作成を行う。
これまでの取組に対する評価
(農業水利施設保全合理化事業)
・本事業を活用し、農業水利施設施設の機能診断や事業計画概要、投資効率等の整備に必要な基礎資料の作成することで、国庫補助の導入が可能となる。
(機能保全計画)
H24年度 3地区
H25年度 1地区
H26年度 3地区
H27年度 2地区
(事業計画書)
H24年度 1地区
H25年度 1地区
H26年度 1地区
H27年度 2地区
・作成された計画書は、受益者及び周辺関係者等に対し、事業趣旨等を説明する資料として有効に活用する。