現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 農林水産部の畜産クラスター施設整備事業(肉用牛)
平成28年度
5月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

畜産クラスター施設整備事業(肉用牛)

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農林水産部 畜産課 肉用牛担当  

電話番号:0857-26-7829  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 6,724千円 0千円 6,724千円 0.0人
補正要求額 1,500千円 12,477千円 13,977千円 1.6人
8,224千円 12,477千円 20,701千円 1.6人

事業費

要求額:1,500千円    財源:単県   追加:1,500千円

事業内容

1 事業概要

県内和牛の生産基盤を強化するため、畜産クラスター事業(以下、「国事業」という。)を活用して施設整備を行う生産者を支援する。また、国事業で不採択となり緊急的に支援が必要なものについて支援する。

2 背景・目的

・本県の畜産業は、農家戸数や飼養頭数の減少など、生産基盤 が弱くなりつつある。さらに、TPPの大筋合意により、県内畜産農家は先行きに不安を感じている。


    ・一方、全国的な和牛子牛の生産頭数の減少、「百合白清2」「白鵬85の3」等の優秀な種雄牛の誕生により、県内の和子牛セリ価格は高騰しており、意欲的な和牛農家は、さらなる増頭への意欲が芽生えている。

    ・増頭には多額の施設・機械整備を必要とし、和牛農家の大きな負担となるため、積極的に国事業を活用して施設整備を支援していく。

    ・しかし、国事業は全国的にも要望が多いことから、必ずしも採択・活用できるとは限らない状況である。国事業が活用できなかった場合、和牛農家は足止めを食らってしまう。

    ・国事業の支援が受けられず緊急的に整備が必要なものについては、和牛農家の負担を軽減するために単県事業による支援が必要である。

3 補正理由及び補正の目的

・国事業を活用して整備する予定だった担い手の施設(牛舎)が国事業不採択となったが、和牛増頭を計画的に着手しているところであり、緊急的に整備する必要があるため。

・和牛ビジョン及び農業活力増進プランで、平成35年を目標年に繁殖和牛頭数を5,000頭を掲げており、これを達成するために現状の飼育頭数より3割以上の増頭を行う者について積極的に支援を行う。

4 事業内容

区分事業内容予算額
(千円)
県版肉用牛クラスター事業(施設)新規参入または既存生産者の増頭に伴う牛舎等(繁殖牛舎、肥育牛舎、堆肥舎、哺育育成舎)の新築・改築のうち、国事業に採択されず緊急的に支援が必要なものに対する助成

事業内容:和牛繁殖牛舎1棟
事業費:4,500千円
補助率:県1/3、市町村1/6
事業年度:H28年度〜H30年度
1,500
(5月補正一般要求)
新規参入または既存生産者の増頭に伴う牛舎等(繁殖牛舎、肥育牛舎、堆肥舎、保育育成舎)の新築・改築のうち、国事業の対象とならないものに対する助成
事業内容: 和牛繁殖牛舎 3棟(自力施工)
事業費:20,171千円
補助率:県1/3、市町村1/6
事業年度:H28年度〜H30年度
(6,724)
(6,724)
 8,224

工程表との関連

関連する政策内容

「食のみやこ鳥取県」を支える畜産物のブランド化、安定供給の推進
○和牛、乳製品、地鶏や豚などのブランド化を推進するために、増産体制を構築する

関連する政策目標





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 6,724 0 0 0 0 0 0 0 6,724
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 1,500 0 0 0 0 0 0 0 1,500
保留・復活・追加 要求額 1,500 0 0 0 0 0 0 0 1,500
要求総額 8,224 0 0 0 0 0 0 0 8,224