とっとりふるさと就職応援事業/平成28年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
既査定額	0千円	0千円	0千円	0.0人
補正要求額	28,231千円	1,560千円	29,791千円	0.2人
計	28,231千円	1,560千円	29,791千円	0.2人

１　事業目的

近年、鳥取県では企業誘致や県内企業の事業拡大等により雇用の場が大幅に増えている一方、県内の若者は、高校卒業後、約半数の2,500人が県外に進学し、進学・就職を機に県外流出している実態にある。

その大きな要因である、若者及び保護者の「鳥取県には魅力ある企業がない」という認識を解消するため、魅力ある企業や若者が活躍できる場があることをきめ細かく発信する等により、県内就職を伴走型で強力に応援・促進する。

２　事業内容

（１）学生に届く情報発信の見直し・強化
１）就活の専門機関（リクナビ等）を活用し、関東圏等における学生に対する効果的な情報発信を図る。
２）就活の専門機関による県内就職のためのセミナーを開催する。(学生、保護者、企業向け)

（２）中高生への県内産業紹介
中高生に鳥取県や県内産業（企業）の今の動きや魅力を、教員を通じ授業等で伝える。
１）教員を対象とした産業（企業）見学会を実施する。（東・中・西部）
２）生徒向けの「鳥取県産業・企業魅力紹介パンフレット」を作成し、授業等で活用する。

（３）大学等との連携による伴走型の県内就職支援事業

１）大学連携コーディネーターの配置(１名／中四国・鳥取担当)（ふるさと鳥取県定住機構委託）

→県出身者の多い大学や専門学校を訪問して連携事業を行い、学生への県内就職に関するきめ細かな情報提供や就職相談に応じる。

２）とっとり就活サポーター（若手社員、若手経営者）を中四国地方の大学等に派遣し県内企業で働き生活することの魅力を学生に語ってもらう。
３）県内学生の県内就職を促進する企業バス見学会を実施する。（鳥大、環境大、米子高専）

（４）とっとりふるさと就職の魅力発信事業
　鳥取県に若者が活躍できる企業があること、県内で就職することの良さ等を学生に低学年からきめ細かく情報提供する。また、保護者の「県内には大学で学んだことを活かせる企業が無い」という思い込みを解消するため、保護者への発信もあわせて行う。
（ふるさと鳥取県定住機構に委託）
１）学生目線の「とっとり就活情報サイト」の開設、運営
２）「とっとり学生登録」の開設と学生登録者への情報配信
３）学生登録者、大学、専門学校への情報配信
４）情報発信専門員の配置（１名）（１）～３）を実施）
（県実施）
１）学生・生徒・IJUターン者を対象とした県内産業の動きや若者の活躍を紹介する情報誌の発行
２）保護者や県民向けに県内産業の動きや若者が企業で活躍していることを地元紙に掲載

３　事業費

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）

事業名	実施	事業費
（１）学生に届く情報発信の見直し・強化	県	２，７９２
（２）中高生への県内産業紹介	県	２，２７４
（３）大学等との連携による伴走型の県内就職支援事業
１）大学連携コーディネーターを１名配置	定住	３，８１９
２）とっとり就活サポーターズによる魅力発信事業	定住	３４９
３）企業バス見学会	県	１，４６２
（４）とっとりふるさと就職の魅力発信事業
１）学生目線の「とっとり就活情報サイト」の開設、運営	定住	６，４２６
２）「とっとり学生登録」の開設と学生登録者への情報配信	定住	２，２６８
３）学生登録者、大学、専門学校への情報配信	定住	―
４）情報発信専門員の配置（１名）	定住	３，８１９
○県実施
１）県内産業の動きや若者の活躍を紹介する情報誌の発行	県	２，８６２
２）若者が企業で活躍していることを地元紙に掲載	県	２，１６０
計		２８，２３１

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
既整理額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
復活要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
追加要求額	28,231	14,115	0	0	0	0	0	0	14,116
保留・復活・追加要求額	28,231	14,115	0	0	0	0	0	0	14,116
要求総額	28,231	14,115	0	0	0	0	0	0	14,116

とっとりふるさと就職応援事業

事業費

事業内容

１ 事業目的

２ 事業内容

３ 事業費

要求額の財源内訳(単位：千円)

１　事業目的

２　事業内容

３　事業費