現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 農林水産部の畜産クラスター施設整備事業(酪農)
平成28年度
5月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

畜産クラスター施設整備事業(酪農)

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農林水産部 畜産課 酪農・経済担当  

電話番号:0857-26-7291  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 253,121千円 3,119千円 256,240千円 0.4人
253,121千円 3,119千円 256,240千円 0.4人

事業費

要求額:253,121千円    財源:国10/10   追加:253,121千円

事業内容

1 事業概要

県内の養豚生産基盤の強化を図るため、畜産クラスター施設整備事業(国庫補助事業)を活用して施設整備を行う法人等に支援する。

    ○国補助率1/2(間接補助事業)
    ○国→県→市町村→事業実施主体(畜産クラスター協議会)
    ○この度の一次募集には県内酪農家等6戸から要望があり、全て採択された

2 補正内容

畜産クラスター事業(国庫補助事業)の内報が4月26日に示されたが、平成27年度臨時経済対策で予算措置していた額を超えていたため、不足額について補正予算での対応を行う。
現要求額(千円)
内報額(千円)
不足額(千円)
870,007
1,123,128
253,121

【整備事業の概要】
牛舎、搾乳機械の整備等
事業費3,088,282千円のうち国補助金1,123,128千円

3 補正の理由

本事業については平成27年度臨時経済対策(2月補正)で予算措置を行ったが、その後、3月に行われた国とのヒアリングにより事業計画の変更を行うこととなった。

それに伴い、事業費、補助金額についても変更することとなったため、今回の補正での対応が必要となった。

4 補正による効果

畜産クラスター施設整備事業で酪農家の生産基盤を強化することにより、酪農家の廃業による生乳生産量の減少傾向に歯止めをかけることが出来、県が策定した「鳥取県農業活力増進プラン」で提唱する数値目標の達成も可能となる。

【鳥取県農業活力増進プランの数値目標】
現状:5.6万トン/年 → 平成35年:6万トン/年

○クラスター事業での増頭計画は平成33年までに834頭(今回の牛舎整備で可能となる増頭数の合計)
○増頭により期待出来る生乳生産量は8,180トン/年
→834頭×9,809kg/年・頭(県平均)=8,180,706kg
○よって、平成33年には6.42万トン/年となり、目標達成が期待出来る(5.6万トン/年+0.82万トン/年=6.42万トン/年)





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 253,121 0 0 0 0 0 0 253,121 0
保留・復活・追加 要求額 253,121 0 0 0 0 0 0 253,121 0
要求総額 253,121 0 0 0 0 0 0 253,121 0